新たな起業支援「Kibela起業サポートプラン」
株式会社ビットジャーニーが提供するナレッジ共有ツール「Kibela」は、創業から2年以内のスタートアップ企業向けに新たに「起業サポートプラン」を導入することを発表しました。このプランは2025年3月17日から適用され、AI機能を搭載したKibelaのスタンダードプランを無償で提供するものです。
背景と目的
ビットジャーニーの代表取締役である間渕紀彦氏は、スタートアップ企業が持つ限られたリソースを最大限に生かすため、ナレッジ共有の文化を育む重要性を強調しています。「自分の力を仲間の力に、仲間の力を自分の力に」という理念の下、Kibelaは知識が集まり、共有される場を提供しています。
創業期は資金や人材に余裕がない場合が多く、これによって情報共有のためのツールの導入が難しいという現実があります。そこで、「起業サポートプラン」が導入されることとなりました。このプランにより、スタートアップ企業は運営コストを気にせずKibelaを活用でき、早期からナレッジ共有の習慣を浸透させることが可能になります。
プランの詳細
「起業サポートプラン」では、設立から2年以内の企業を対象に、KibelaのスタンダードプランをID数制限なく1年間無償で提供します。このプランは通常、1アカウントあたり月額880円(税込)ですが、スタートアップ企業にとっては、資金負担を軽くし、スムーズなワークフローの構築をサポートします。
ただし、2年目以降は原則として有料となりますが、特別な事情がある場合には延長対応も行うとのことです。これにより、多くの企業がナレッジ共有の重要性を実感し、成長へとつなげることを期待しています。
申込手順
このプランへの申し込みは簡単です。まず、Kibelaのウェブサイトからスタンダードプランを選択し、チームを作成します。次に、サポートボタンを利用して、「起業サポートプラン」の希望やチーム名、企業名、設立年月を確認できるホームページのリンクなどを送信します。
ビットジャーニー側で審査を行い、該当する場合は無償クーポンが発行される仕組みです。これにより、使いやすいツールを初期段階から活用でき、企業の効率的な成長が実現します。
まとめ
Kibelaは今後もAI技術を活用し、「組織のあらゆる知識が集まり、出会える場所」を目指した活動を続けていく方針です。この新しい「起業サポートプラン」を通じて、スタートアップ企業が持つポテンシャルを最大化し、関係者全体に利をもたらすことが期待されます。
今後の成長に向けて、ぜひKibelaの導入を検討してみてはいかがでしょうか。詳しい情報や申し込みは、
こちらから確認できます。