薬局業務の未来
2025-08-20 08:17:46

AI技術が変える薬局業務の未来、薬師丸賢太が500万枚を超えた理由とは

薬局業務を変革するAI技術『薬師丸賢太』



NeoX株式会社が提供するAI-OCR(光学式文字認識)処方箋自動入力システム『薬師丸賢太』が、サービス開始から3年半で月間の読み取り処方箋数が500万枚を突破しました。この成果は、薬局業務におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けた重要なステップであり、医療現場における事務負担の軽減が期待されています。

高まる期待と急速な普及



2022年にサービスを開始した『薬師丸賢太』は、リリース後わずか半年で月間12万枚の処方箋を読み取るに至り、その後も急成長を続けます。2023年7月に月間100万枚、2024年3月には200万枚を超え、2025年7月には500万枚に達しました。これらの数値は、薬局業務の効率化と処方箋のデジタル化への需要が高まっていることを示しており、業界のトレンドを牽引しています。

『薬師丸賢太』の特長



このシステムは、AI技術を用いることで処方箋をスキャンするだけで、内容解析を行い、迅速かつ正確にデータをレセプトコンピュータに出力できます。そのため、紙の処方箋情報のデジタル化が進むだけでなく、入力ミスを大幅に削減することが可能です。特に注目すべき特徴には次のようなものがあります。

  • - テンプレート不要:医療機関や処方箋の形式に依存せず、どんな様式でも高精度に読み取れる。
  • - QRコード補正機能:QRコード情報の解析を行い、不完全な項目や誤記を自動的に補正。
  • - 高速・高精度:数秒で解析を行い、99%以上の精度を実現。
  • - AI学習による精度向上:利用データから学習し、導入当初よりも著しく精度が向上。

業務効率化のための外部サービスとの連携



『薬師丸賢太』は、様々な外部サービスと連携し、業務をより効率的にします。例えば、薬急便と連携することで、患者がアプリから送信した処方箋画像を自動で読み取り、薬局のレセプトコンピュータに反映させます。また、Pas‑ISとの連携により、複数店舗の処方入力業務を一元化できるようになり、薬局の業務効率化が図られます。さらに、スギ薬局のスギスマホでお薬と連携することにより、スマートフォンから送信された処方箋を自動的にAI解析し、手作業を不要にします。

未来の薬局プラットフォーム



NeoXは、薬局プラットフォーム『スマート薬局』の構築を進めており、処方箋の入力だけでなく様々な薬局業務のデジタル化を目指しています。これにより、薬剤師がより対人業務に専念できる環境を整え、AIモデルの精度向上や新たなサービス導入も計画されています。

このように『薬師丸賢太』は、薬局業務を根本から変革する可能性を秘めており、今後ますますの成長が期待されます。薬局の未来は、DXを通じて一歩ずつ前進しています。


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会社情報

会社名
NeoX株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー2F
電話番号
03-6869-8327

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