Slash Vision Labs Token(SVL)がGate.ioに上場
Slash Vision LabsのガバナンストークンであるSVLが、2024年8月30日21時(日本時間)に暗号資産取引所「Gate.io」に上場されることが発表されました。この上場を記念して、Gate.ioではGTホルダー限定のエアドロップキャンペーンを実施します。
SVLの特徴と目的
SVLはすでに「Bybit」、「MEXC」、「Zoomex」といった他の取引所にも上場しており、クリプトカード「Slash Card」のリリースに向けて準備を進めています。このカードは2025年第1四半期に提供予定で、日本及び海外の市場での利用者の拡大を目指し、エコシステムの発展にも寄与することを目指しています。
クリプトカードの最大の特徴は、メールアドレスを使用してウォレットを生成できる点です。これにより、ユーザーは各プロジェクトからのトークンインセンティブを通じて手軽に暗号資産を体験でき、結果として暗号資産市場の拡大に貢献することが期待されます。
エアドロップキャンペーンの詳細
Gate.io Startupを利用した今回のエアドロップキャンペーンは、2024年8月28日の17時から8月30日の17時まで行われます。このキャンペーンに参加するには、エアドロップ時に10GT以上の残高が必要です。残高が不足している場合は、エアドロップの資格が失効する恐れがあるため、事前に確認が必要です。
上場取引ペアは「SVL/USDT」となっており、SVLの取引開始時刻は2024年8月30日21時です。Gate.ioは、世界190カ国に1,000万人以上のユーザーを擁する主要な暗号資産取引所であり、証券化されたデジタル資産やブロックチェーンプロジェクトに対して多様なサービスを提供しています。
Slash Vision Labsの将来計画
Slash Vision Labsは、Slash Payment及びSlash Cardというプロダクトを通じて暗号資産決済の実現を目指しています。2022年から提供を開始したSlash Paymentは、複数のブロックチェーンに対応し、これまでに1億8,000万ドル以上の取引高を記録してきました。
特に、Slash Cardは、日本の法規制に基づくステーブルコインを裏付けとするクリプトカードであり、実店舗やオンラインでの決済での暗号資産利用を促進することを目指しています。これにより、法定通貨と暗号資産のエコシステムがシームレスに統合され、ユーザーにとって便利な支払い手段となることが期待されます。
まとめ
このように、Slash Vision Labsは暗号資産の普及に向けた多くの取り組みを行っており、今後も国内外での活動を通じて、WebXにおけるブース出展などを予定しています。暗号資産やクリプト関連での新たなビジネスチャンスを見逃さないようにしましょう。さて、次回のSVLの動向に注目していきましょう。お得なエアドロップキャンペーンもぜひチェックしてください!