志村貴子の新作短編集が11月26日に刊行決定！全9作品収録

志村貴子待望の新刊短編集が登場！

日本の漫画界で名を馳せる志村貴子が、11月26日に新たな短編集『志村貴子短編集まじわる中央感情線』を発表します。今回の作品には、すべて単行本未収録となる新作が含まれており、計9つの物語が収められています。

志村貴子は1997年にデビュー以来、『青い花』『放浪息子』『淡島百景』など、多くの注目作品を世に送り出し、独自のスタイルで幅広いファンを魅了してきました。彼女の作品には、透明感あふれる美しい描写と、繊細な心理描写が特徴です。

珠玉の全9作品を収録

新刊には、2010年以降に発表された貴重な未収録作がすべて揃い、特に描きおろしの新作『まじわる中央感情線』が読者の期待を高めます。また、物語の内容は多岐にわたり、アイドル夢見る少女の葛藤、屋敷の坊ちゃまの初恋、喫茶店での偶然の出会い、男の子たちの失恋と次の恋、夢に現れる猫たちのメッセージなど、多彩なテーマが展開されています。

収録作品一覧

- 不機嫌ゲシュタルト
- 太めの女
- 朝歩く
- 散る散る満ちる
- 卒業
- 転校
- 隣人
- 猫のことわり
- まじわる中央感情線（描きおろし新作）

特典も満載

新刊の購入者には嬉しい特典も用意されています。紙書籍の初回出荷版には、ランダムに封入される5種類の描きおろしイラストの特製ステッカーが付属します。これは非売品であり、ここでしか手に入らない特別なアイテムです。また、同日刊行される電子書籍版には「描きおろしおまけマンガ」も収録され、電子書籍ならではの楽しみがあります。