子どもたちの未来を切り開く「MOVIEラボ」実証実験が始まる！

子どもたちが未来を生き抜く力を育む「MOVIEラボ」

2025年10月から2026年3月にかけて、大阪府茨木市で子どもたちを対象とした動画制作教室、「阪急阪神こどもMOVIEラボ」の実証実験が行われます。主催は株式会社ミマモルメと阪急阪神ホールディングスで、このプログラムは、自己表現力やコミュニケーション能力を高めるための実践的な取り組みです。

プログラムの背景と目的

子どもたちが社会で必要とされるスキルを身につけ、未来を生き抜く力を深めるために、動画制作を通じてアイデアを形にする力や協力する力を育成します。阪急阪神ホールディングスは「一歩先のより良い暮らしのスタイル」を提案する企業グループとして、新しい価値創造に向けた取組みの一環として本事業を行います。

無料体験教室の開催

参加希望者には、無料体験教室が2025年9月に行われます。体験教室では、60分の動画撮影・編集体験と、30分の保護者向け説明会が設定されています。これにより、プログラムの内容や雰囲気を実際に感じていただけます。

具体的なプログラム内容

「MOVIEラボ」では、ロボットプログラミング教室「プログラボ」の監修のもと、映像制作の専門家から直接指導が受けられます。コースは2つに分かれており、それぞれ全18回の授業が予定されています。

1. スタンダードコース: 地域の魅力を伝えるPR動画を制作しながら、カメラ操作や編集技術を基礎から学ぶ内容です。前半では短い映像制作を行い、後半では実際の撮影を経験。これにより、チームでの協力体験が得られます。

2. エキスパートコース: 自分の興味を基にした動画制作にチャレンジ。企画構成や演出技術を学び、月に1本のペースで作品を完成させることを目指します。プロ仕様のAdobe Premiere Proを使用することで、より高度な技術を習得できます。

参加申し込みについて

「MOVIEラボ」の実証実験は、2025年8月25日から参加申込を開始します。詳細は、公式サイトや専用問い合わせフォームで確認が可能です。また、体験教室も同時期に受付を開始します。体験を通じて、是非この貴重な機会を活用してみてください。

公式サイトの開設は2025年8月25日予定で、その後はYouTubeチャンネルやSNSも活用して情報発信が行われます。これにより、多くの方々に「MOVIEラボ」の魅力を体験していただけることを期待しています。今後の詳細な情報にぜひご注目ください。