最近、福岡県うきは市に本社を構える龍宮株式会社が製造する健康寝具ブランド「パシーマ」が、スイスに本拠を置くESQR(欧州品質研究協会)から「Quality Achievements Award 2025」を受賞しました。この受賞は、高い品質管理と独自の製造工程が評価されたものです。
受賞の喜びを伝えたのは、同社の代表である梯恒三氏。彼は12月9日にドバイで開催された授賞式に参加し、心からの感謝のスピーチを行いました。彼の話の中で、パシーマが開発された背景に触れています。創業者である彼の父、梯禮一郎氏は、自身のアレルギーの治療法を模索していました。医療用の脱脂綿やガーゼを使用した寝具がアレルギーに対する効果を持つのではないかと考え、開発に着手しました。
パシーマは、安眠を提供するだけでなく、ユーザーの健康にも配慮した製品です。独自の生地は、国際的な認証基準を満たす安全性が保障されており、赤ちゃんから大人まで幅広く使用できる点が特長です。実際に、フランスや台湾を含む国々へも輸出が始まり、世界中の睡眠の問題解決に取り組んでいます。
受賞は、パシーマとしての33年にわたる努力の賜物です。世界中の愛用者からの推薦が入り、特に厳しい審査基準を通過しました。会社の成り立ちから続くお客様の声を重視し、品質向上に努めてきた成果が評価されたのです。社員や取引先、長年の顧客たちの支えがたくさんの感謝とともに、受賞の喜びをより一層高めています。
授賞式の中での梯社長のスピーチでは、パシーマの製品が高い技術力を基に開発されていること、そしてその製品が赤ちゃんや高齢者にも優しい素材でできていることを強調しました。これからも、龍宮株式会社は一貫した品質管理の姿勢を持ち、世界中により良い製品を届けることを目指していくとしています。
今回の受賞を機に、龍宮株式会社は自社一貫生産の価値を再確認し、より良い社会貢献を果たすブランドとしての継続的な成長を目指します。国際的な舞台での評価に依存することなく、地元うきは市の特産品として、さらに飛躍の可能性を秘めている「パシーマ」にぜひご注目ください。