滋賀県守山市、新たな複業人材を登用し地域振興を加速!
滋賀県守山市が、複業マッチングプラットフォームを展開する株式会社Another worksを通じて、2024年7月24日に3名の複業人材を新たに登用することを決定しました。これにより、地域の課題に対する解決策を強化し、官民連携の推進を図ることが期待されています。
登用された3名のプロ人材
今回は以下の3名が、新たに守山市の複業人材として参画します。
- - 広報・PRアドバイザー:田ケ原 恵美 氏
- - マーケティングアドバイザー:吉川 賢治 氏
- - 事業企画アドバイザー:北見 裕介 氏
守山市の地域課題に対する専門的な見識を生かしながら、今後の政策づくりや効果分析への助言が行われる予定です。
官民連携の歴史
Another worksは、令和3年度に守山市と連携して4名の複業人材を登用し、認知度向上や企業との連携事業を展開。これにより役立つ結果を出すことができ、その成果を踏まえた新たなステップとして、今回の人材登用が実現しました。「守山を実証実験のフィールドに」というフレーズを掲げ、さらなる地域活性化を目指します。
具体的な取り組み
登用された人材は、特に官民連携プロジェクトのサポートを行いながら、次年度以降の政策づくりに寄与していきます。これにより守山市のブランディング強化や事業誘致を推進し、持続可能な地域の活性化を目指します。アドバイザーたちによるオンラインでのアドバイスを中心に、約5ヶ月の期間で守山市の課題解決に向けた活動が進められる予定です。
登用人材のコメント
- - 田ケ原 恵美 氏:守山市に誇りを持っています。前回の任期で得た経験を活かし、全力でこのプロジェクトに取り組みます。
- - 吉川 賢治 氏:守山に再び携われることを光栄に思います。出会った多くの方々と共に、この町をより良くするために貢献していきます。
- - 北見 裕介 氏:琵琶湖近くの環境の良さを生かし、守山市の可能性を感じています。特に起業家の集まるまちづくりに対してアイデアを実現していきたいと思います。
守山市の概要
滋賀県守山市は、約8.5万人の人口を抱える活気ある田園都市です。子育て世代や若年層が多いのが特徴で、地方創生を推進するためさまざまな事業を展開しています。新たに掲げた「守山を実証実験のフィールドに!」に基づき、地域の活性化に向けた取り組みを進めます。この動きは、守山市が企業との連携を深め、それによりさらなる発展を目指すための鍵となるでしょう。
さらなる成長を目指すAnother works
Another worksは、複業のリーディングカンパニーとして、地域振興やSDGsの実現に貢献することを目指しています。地域課題の解決に向けて、今後も様々な自治体との連携を深めていく方針です。