CATS、広告測定機能追加
2026-03-06 16:04:28

ジーニーのグループ会社CATSが新機能を追加し広告効果測定を強化

ジーニーのグループ会社CATSが新機能を追加



株式会社ジーニーのグループ企業であるCATS株式会社は、広告効果測定ツール「CATS」に新機能「クロスブラウザアトリビューションレポート」を追加したと発表しました。この新機能は、デジタル環境の急速な変化に対応するために開発され、ユーザー行動の複雑化に対応しています。特に、スマートフォン、タブレット、PCなど、さまざまなデバイスによる利用が一般化する中で、広告接触から購買行動に至るまでの経路をしっかりと計測できるようになります。

ユーザー行動の変化と広告測定の課題



近年、デジタルマーケティングは大きな変革を遂げており、ユーザーの行動パターンが非常に複雑になっています。ユーザーは一貫して複数のデバイスを用いて情報収集や購買行動を行うため、広告施策から得られるデータが以前よりも難解になっています。また、プライバシーに関する規制も強化され、サードパーティのCookieが廃止される動きも進んでいます。これにより、従来のトラッキング手法では、横断的なユーザー行動の把握が難しくなり、広告活動の評価にも課題が残ります。

結果として、ROAS(広告費用対効果)の算出精度が低下し、限られた予算の最適化や施策の判断がしづらくなる問題に直面しています。これらの課題を解決するために、CATSは新機能の開発に取り組みました。

「クロスブラウザアトリビューションレポート」とは



新たに導入された「クロスブラウザアトリビューションレポート」機能は、広告接触から成果が得られるまでのユーザー行動を複数の異なるブラウザやデバイスにまたがって追跡できる統合的な測定基盤です。例えば、スマートフォンのChromeで広告をクリックしたユーザーが、その後Safariや別のデバイスで再度接触し、最終的にコンバージョンに至るという行動を適切にトラッキングすることが可能になります。このように、従来のCookieに依存した測定手法では捉えきれなかったユーザー行動を、正確に把握できるのです。

この機能を実現するために、CATSはデータマネジメント領域で広く用いられる共通ユーザー識別ID「IM-UID」を導入し、ブラウザを横断したユーザー同定を行っています。

新機能導入で期待される効果



「クロスブラウザアトリビューションレポート」機能の導入によって、以下の3つの効果が期待されています。
1. 複数ブラウザ・デバイスを通じたユーザー行動の捕捉ができ、計測漏れが削減されること。
2. 真の広告貢献度を評価できるようになり、ROASの算出がより正確になること。
3. 広告間の影響度を把握できることで、予算の配分やクリエイティブの最適化の精度向上が図れること。

これにより、広告主はよりデータドリブンな運用判断を行い、投資対効果の最大化を実現できるでしょう。

CATS株式会社について



CATS株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、マーケティングSaaS事業を展開しています。グループ企業であるジーニーと共同でさまざまな広告プラットフォームとマーケティングツールを開発しており、多様なデータ分析を基に、広告主にとって価値のある情報を提供しています。今後も新たな技術を駆使し、広告効果測定の精度を高めていくことが期待されます。

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部門:CATS株式会社 マーケティング部
電話:050-5783-1173
メール:[email protected]
公式ウェブサイト: CATS株式会社

会社情報

会社名
株式会社ジーニー
住所
電話番号

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