映画『虚空への説教』
2025-11-04 12:52:43

国境を越えた映画作品『虚空への説教』が東京国際映画祭に選出

映画『虚空への説教』、国際映画祭での輝き



2025年10月27日から11月5日まで開催される第38回東京国際映画祭において、トルコ、アゼルバイジャン、メキシコが共同制作した映画『虚空への説教』(英題:Sermon to the Void)が、コンペティション部門に選出され、アジアン・プレミアとして上映されました。特に10月27日、29日、そして11月2日の3日間にわたって行われた上映は、多くの観客から注目を集めました。

この映画の上映に際して、トルコ共和国大使館の文化観光局は、10月29日に上映記念のレセプションパーティーを開催しました。そこには、本国から来日したトルコ共和国映画総局局長のビロル・ギュヴェン氏や、駐日大使のオウズハン・エルトゥール氏も出席。彼らは、映画が人と人を結びつける「ソフトパワー」を持つこと、そして国際共同制作を通じて文化的な理解と尊敬の輪を広げていく重要性について語りました。東京国際映画祭のチェアマンである安藤裕康氏もスピーチを行い、トルコと日本の友好関係について言及しました。また、映画監督のヒラル・バイダロフ氏は自らの3部作の最終作である『虚空への説教』への想いを語り、参加者の心に響く瞬間が多くありました。なお、この日はトルコの独立102周年でもあり、祝賀ムードの中でレセプションは執り行われました。

■『虚空への説教』作品概要
『虚空への説教』は、2021年の東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞したアゼルバイジャンの監督、ヒラル・バイダロフ氏による最新作です。物語は、世界の終末を背景に、「命の水」を求める男の旅を描いており、壮麗なトルコの風景と共に詩的に表現されています。今回の作品では、トルコのオウズ・トゥムクル氏が初のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、前作に引き続きメキシコの著名な監督カルロス・レイガダスがプロデューサーとして参加。国境を越えた創造的なコラボレーションが実を結び、上映直後から注目を集めました。

トルコの文化と観光


トルコは、アジアとヨーロッパをつなぐ文化の交差点として長い歴史を持ちます。そのため多様な文化や文明が息づく場所であり、豊かな歴史、自然景観、そして美食を有する魅力的なデスティネーションです。近年は観光需要が高まり、2024年には過去最高の6226万人の観光客が訪れる見込みです。2023年にはトルコの建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎え、ますます注目が集まっています。

トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの魅力を世界に届ける活動をしています。文化観光省の政策に基づき、ブランディングやマーケティングを行い、観光の可能性を最大化すべく努めています。詳しい情報については、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。


映画『虚空への説教』は、国際的な共同制作の新たな可能性を示す一作であり、文化や視点の交流を通じて、より豊かな関係性を築くことができる可能性を持っているのではないでしょうか。これからのトルコ映画と国際的な映画祭での動向が楽しみです。


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会社情報

会社名
トルコ共和国大使館 文化観光局
住所
東京都渋谷区神宮前2-33-6トルコ共和国大使館・文化広報参事官室
電話番号
03-3470-6380

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