南米・アフリカ・タイで市民ジャーナリストに挑戦する夏
社会人や学生の皆さん、この夏は他とは違う特別な経験をしてみませんか?南米・アフリカ・タイで市民ジャーナリストとして活動するプログラム『Global Media Camp』(GMC)が、皆さんをお待ちしています。このプログラムは、これまでに38回、9カ国、12カ所で開催されており、累計196人が参加してきました。対象年齢は18歳から59歳と広範囲です。
参加希望地はどこ?
今回のプログラムでは3つの地域から選択可能です。
- - 西アフリカのベナン(農村部)
- - 南米のコロンビア(メデジン)
- - 東南アジアのタイ(バンコク)
それぞれ独自の文化や社会背景を持つ場所で、深い取材を行えます。
説明会の詳細
GMCの無料説明会が、7月28日(日)の20時からZoomにて開催されます。講師はganas編集長・長光大慈が務め、コロナ禍以前にGMCに参加した経験を持つ記者がリアルな体験談を語ります。参加希望者からの質問も大歓迎ですので、ぜひ参加してください!出入りは自由です。
GMCとは何か?
GMCは、市民ジャーナリズムを体験したい方のためのプログラムです。参加者は、現地の人々と直接交流し、取材や記事作成のスキルを身につけます。取材を通じて自分自身の視点を持ち、自分が関わることで生まれるリアルな情報を発信する面白さを実感できるでしょう。
実際、参加者からは「普通ではできない取材体験ができた」「今まで知らなかった世界を見ることができた」といった声が寄せられています。
どんな人が参加できるの?
「記事を書いたことがないけれど参加できるの?」という方にも安心です。GMCでは、取材方法や記事の書き方を基礎から学べるため、初心者でも問題ありません。もちろん、現地の通訳が必要な場合は、参加者一人ひとりにサポートがつきます。
プログラム内では、現地の人々の生の声を聞き、自分が見たことを深く考える力を養うことができます。自ら取材して記事を書くことで、深い理解が促されるのです。
主な取材内容
- - コロンビア:ベネズエラ難民や国内避難民を対象にした取材が行われ、先住民保護区の訪問も予定されています。
- - ベナン:ブードゥー教の女性リーダーや地域の小規模ビジネスの営みなど、多様なテーマが用意されています。
- - タイ:ミャンマーの難民に焦点を当て、その社会的背景や現状を深く掘り下げることが求められます。
参加者のフィードバック
過去の参加者は「取材を通して新しい視点を得ることができた」「他人の言葉だけでなく、自分の言葉で伝える難しさと楽しさを感じた」といった感想を寄せています。また、取材での経験を通じて、自分自身のスキルを高めることができたとも評価されています。
参加の特典
参加後には、特別な講座を割引価格で受講する特典も用意されています。また、ボランティア記者として活動し続けることができるチャンスもあります。
まとめ
この夏、南米・アフリカ・タイでの市民ジャーナリズム体験を通じて、多様な視点で社会を見つめ直す絶好の機会です。興味のある方は、ぜひ7月28日の説明会にご参加ください。オンラインで手軽に参加できるので、気軽に質問をお待ちしています。皆さんの参加を心よりお待ちしております!