医療アプリのUX改善
2025-06-12 09:32:27

医療アプリの課題解決に向けたセミナー開催!ユーザー視点からUXを考察

医療アプリの課題解決に向けたセミナー開催



人気の急上昇するデジタルヘルス領域において、医療アプリが開発されても必ずしも使われるとは限らないという現実に直面しています。特に高齢者や障害を持つ方々にとって、「使いにくい」と感じるアプリではありません。これに対して、株式会社STYZが主催するオンラインセミナー「生活の中に“溶け込む”医療アプリを目指して─多様な視点が導くUX改善の実践と工夫とは?」が、2025年6月27日(金)13時から開催されることが決まりました。这本セミナーでは医療アプリの運用担当やUXデザイナーにとって、必見の内容が提供される予定です。

医療アプリの持つ課題



医療業界におけるデジタルヘルスが進みつつありますが、アプリが導入されても使われない事例は多々存在します。アプリは健康な開発者やマーケティング担当者の視点に重きを置かれがちですが、特にアクセシビリティの要件を満たしていないことで、多様なユーザーによる継続利用が不可能になってしまっています。そのため、アプリは視認性、操作性、理解性を高めなければならないという課題が存在します。

このセミナーでは、CULUMUが実際に支援した医療アプリ開発の事例を通して、ユーザーリサーチからUI設計、改善評価までの具体的なプロセスを詳細に解説します。単純な「使いやすさ」だけでなく、利用者が安心できる生活が送れるようにすること—すなわちQOL(Quality of Life)の向上を支えるUXの設計の重要性が語られます。

セミナーの詳細情報



このセミナーは、ウェブサイトやアプリの開発・運用を担当する方や、アクセシビリティに関する知識を深めたいデザイナー、製薬や医療機器企業のプロダクトマネージャー等に特におすすめです。

  • - 開催日時: 2025年6月27日(金)13:00~14:00
  • - 参加費: 無料
  • - 参加方法: Peatixから申し込み(リンク

グローバルな医療アプリのトレンドを理解するには、共創プロセスによるイノベーションが欠かせません。インクルーシブデザインスタジオCULUMUの支援により、利用者目線での新たな事業創造が進むことが期待されます。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUとは



CULUMUでは、高齢者や障害者、外国人、Z世代やα世代など様々なユーザーとの共創を通じたデザイン支援が行われています。多岐にわたる事業を通じて、普段は味わえないようなインサイトを発見し、夫々のニーズに応じたプロトタイピングやブランディングの支援を提供しています。また、5,000以上の非営利団体との協力関係を活かし、ユニークな調査パネルから貴重なデータを収集することが可能です。

株式会社STYZについて



株式会社STYZは、「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」というミッションのもと、3つの柱を持つ企業です。
  • - ドネーションプラットフォーム事業: 社会に新しい資金流入を促進
  • - インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業: 企業と社会課題の解決を目指す共同事業
  • - システム開発&エンジニアリング事業: 次世代のテクノロジーを利用した体験創出

このように、STYZは企業、行政、NPO、個人との架け橋となり、社会の課題解決を促進しています。医療アプリの使いやすさ向上に向けて、多様な視点を取り入れたUXデザインを模索するこのセミナーは、まさにその一環となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社STYZ
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4クエストコート原宿102
電話番号

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