メズム東京の冬を感じるディナープログラム『Winter Tales』の魅力とは

冬の旬を味わう特別なディナープログラム

秋の終わりから冬にかけて、都会の喧騒から少しだけ離れ、心地よいひとときを過ごしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんな中、東京・港区に位置する『メズム東京、オートグラフコレクション』では、2025年1月11日から2月28日まで、特別なディナープログラム『Winter Tales – 七十二候冬の調べ』を開催します。

日本の美意識を反映した料理

このディナープログラムは、日本の四季折々の美しさや、旬の食材を活かした料理を提供することをテーマにしています。総料理長である隈元香己氏が手掛けるビストロノミースタイルの料理は、冬の食材を中心に構成され、他では味わえないユニークな美食体験を提供します。冬至や小寒、大寒、立春といった季節ごとの食材がふんだんに使用されており、五感で冬の移ろいを感じられる内容となっています。

コースの内容について

メニューは、アミューズからデセールまで、多彩な料理が揃い、各料理は季節を象徴する食材で彩られています。

- アミューズブーシュには、国産鱒を使った一品や、北海道産の蝦夷鹿を用いたローストが登場。その美しい盛り付けと味わいは、まさに京都の食文化を体現しています。
- 前菜にはセリとオマール海老を用いた贅沢な一皿。香り豊かなソースが美味しさを引き立て、食欲をより一層駆り立てます。
- 魚料理としては、ヒラメと季節の野菜を使用し、貝だしのソースが絶品。湿度を感じる中での美味しさは、多くの食通を惹きつけるでしょう。
- 肉料理には、じっくりと煮込まれた蝦夷鹿が。特製ソースと合わさり、まろやかな味わいが心を満たします。
- デザートでは、苺とピスタチオを巧みに使用した、初霜をイメージさせる優美な一品が楽しめます。