愛猫との特別な日々を彩る画集
2026年1月28日に発売される画集『コイモ 小熊香奈子画集』は、日本画家である小熊香奈子さんの愛猫との日常を描いた、心温まる作品集です。本書は、SNSでも注目を浴びている猫の表情やしぐさを、細やかな筆致で捉えています。
小熊さんは大阪府和泉市出身で、今は和歌山にアトリエを構えて活動しています。彼女は大阪芸術大学大学院で学び、あらゆる日展での受賞歴もある実力派です。この画集は、彼女が愛猫コイモの姿をどのように捉えているかを見る機会を提供してくれます。
コイモとの出会いとその魅力
コイモは、2019年5月に母猫とはぐれて近所の溝で鳴いていたところを小熊さんに保護された子猫です。その姿が泥だらけでほりたての里芋に似ていたため、「コイモ」と名付けられました。この不思議な出会いから、コイモとの生活が始まりました。
小熊さんがコイモとのふれあいを通じて、彼女の作品にかける思いや感情が増えていったことは、おそらく多くの飼い主に共感を呼ぶことでしょう。本書には、彼女が描いたコイモのスケッチがたくさん収められており、猫らしさを捉えた作品の数々は、見る者すべてが思わず微笑んでしまいます。
多彩な表情と躍動感
小熊さんの作品は、色紙サイズから長辺2メートルを超える大作までバリエーションがあります。どの作品にも、愛猫コイモの多彩な表情が描かれています。獲物を狙う真剣な目、悪戯がバレたときのしらばっくれた顔、そして日常の中でのリラックスした様子など、どれもが愛らしく、コイモの個性が際立っています。
小熊さんは、写真を参考にするのではなく、コイモを間近で観察しながら、そのしぐさや特徴を捉えています。このアプローチにより、コイモはそのままに描かれるのではなく、少しふっくらとした猫らしいラインで表現され、その結果観者は、自分の愛する猫を思い浮かべることができるのです。
画集の構成と内容
本画集は、前半に猫との日常的なシーンを描いた作品が含まれており、コイモが食卓や鏡の前、飼い主の服の上でくつろぐ様子が描かれています。後半では、幻想的な自然の中でのコイモの姿、花々に囲まれたり、蝶々と戯れたりする様子も見ることができ、細かい描写に思わずため息が出るほどです。
また、小熊さんへのインタビューも掲載されており、コイモとの日常の中で感じる幸せや喜びが語られています。この部分では、猫と生活することの楽しさや、創作活動における猫との関わりが描かれています。
まとめ
『コイモ 小熊香奈子画集』は、愛猫コイモとの日々を丁寧に描いた作品が詰まった一冊です。この特別な画集を通じて、猫への愛情を改めて深く感じることができることでしょう。2026年の発売日が待ち遠しいです。
書籍情報
- - 書名:コイモ 小熊香奈子画集
- - 著者:小熊香奈子
- - 発行:辰巳出版株式会社
- - 発売日:2026年1月28日
- - 定価:1,980円(税込)
- - ページ数:144ページ / オールカラー / A5判(縦210×横148mm)
ぜひ、心癒される作品を手に取ってみてください。