スマートフォンアプリや周辺機器の開発企業にとって、実機を用いた検証は必要不可欠なプロセスです。そんな中、実機検証サービスを提供する株式会社ケータイラボラトリーは、新たなレンタルサービスを開始し、最新のiPhone 16eと新型iPad・iPad Airを企業向けに提供しました。
ケータイラボラトリーとは?
携帯に関するあらゆる実機検証を行うケータイラボラトリーは、東京都千代田区に本社を置き、2006年からサービスを提供しています。常に最新鋭のスマートフォンから旧機種まで1,000機種以上を揃え、企業が抱える実機検証の課題を解決しています。特に近年は、高騰するスマートフォンやテスト担当者の不足に直面しているため、手頃な価格で実機を利用できるレンタルは注目されています。
iPhone 16eおよび新型iPadのレンタル開始
2025年3月より、ケータイラボラトリーは新たにiPhone 16eに加え、A16チップを搭載したiPadシリーズ、13インチ及び11インチのiPad Air(M3)をレンタル可能としました。このサービスは、企業が自社製品がこれらの最新機種に適応しているかどうかを確認するのに役立ちます。購入を考えれば、端末の本体価格や運用コスト、管理費が負担になりますが、レンタルを利用することでコストを大幅に削減できます。
レンタルコースの種類
ケータイラボラトリーでは、以下の3つのレンタルコースを用意しています。
1.
自分でCHECKコース:
検証ルームで自ら端末を利用するコースです。短時間で多くの機種を効率的に検証したい場合に適しており、料金は14,300円(税込)からです。詳細情報は
こちらから確認できます。
2.
社外貸出コース:
こちらは、企業の社内で使用するためのコースで、0泊1日から利用可能です。料金は17,600円(税込)からで、利便性が高い選択肢です。詳細は
こちらで確認できます。
3.
お任せCHECKコース:
検証人員がいない際に利用できる外注型のコースです。機種の選定からテスト項目の作成、結果のレポート作成、不具合修正後の再検証までを実施します。幅広い検証ニーズに対応可能です。詳しくは
こちらでご確認ください。
サービスの利点と今後の展望
ケータイラボラトリーのレンタルサービスは、単にコストを抑えるだけではありません。最新機種を手軽に利用できることによって、開発のスピードを上げ、より迅速な市場投入を可能にする側面もあります。また、企業のニーズに応えるため、今後も様々なサービスの充実を図っていく予定です。
ぜひ、ケータイラボラトリーのレンタルサービスを活用して、新製品開発の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。お問い合わせは
こちらから可能です。