新たなリユース拠点が横浜にオープン
2025年5月30日、神奈川県横浜市に新しいリユース拠点「ジモティースポット横浜井土ヶ谷店」がオープンします。この店舗は、株式会社ジモティーと横浜市が連携した官民協力型のプロジェクトとして展開されるもので、人口約377万人を抱える横浜市では2店舗目となります。
ジモティースポットの仕組み
ジモティースポットは、「まだ使えるが不要になった物」を地域の住民が譲り合うプラットフォームです。持ち込む側は事前予約なしで簡単に不要品を渡すことが可能で、譲り受ける側はサイトで情報を検索し、実際に店舗で引き取ることができます。この仕組みにより、地域の人々が簡単にリユースに参加できるようになっています。
不要品を持ち込む側の特典
- - 予約なしで持ち込み可能
- - 簡単に引き渡しができ、地域貢献がしやすい
- - 粗大ごみ手数料が不要
不要品を受け取る側の特典
- - 手軽にリユース品を入手できる
- - 価格も非常に安価(例:炊飯器300円など)
自治体へのメリット
ジモティースポット横浜井土ヶ谷店の詳細
「ジモティースポット横浜井土ヶ谷店」は、2025年5月30日のオープンを予定しています。これまでの成功を踏まえ、横浜市内初の店舗「ジモティースポット横浜瀬谷店」では、オープンからたった1ヶ月で約26トンのごみ減量を達成しました。この実績が新しい店舗の期待を高めています。
横浜井土ヶ谷店では、家具や家電、子供用品、レジャー用品、衣類、食器、本など、まだ使える様々なものを持ち込むことができます。持ち込みの際に予約は不要で、気軽に参加できるのが特徴です。
基本情報
- - 住所: 神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町216
- - 営業時間: 10時〜19時
- - 定休日: 年末年始のみ
詳細な利用方法は公式サイトにて確認できます。
ジモティースポット横浜井土ヶ谷店について
リユースの成果
これまでにジモティーは、日本全国で16の自治体と協力し、多くのリユース拠点を展開してきました。2024年には累計で約30万点、1290トン以上のごみをリユースしています。これにより、地域内の資源の循環を促進し、持続可能な社会の実現に寄与していく考えです。今後も地域との協力を強め、リユース活動を進めていく予定です。
お問い合わせ先
このプロジェクトに関心がある自治体や企業の方々は、ぜひご連絡ください。