新たな企業賞
2018-04-25 16:59:49

企業ブランディングを映像で表現する新たな賞「SUNRISE CineAD Award」

企業ブランディングを支援する新たな試み



昨今、企業と顧客のコミュニケーション手段は大きく変化し、特に動画マーケティングに注力する企業が増えています。中でも「ブランデッドムービー」と呼ばれる映像は、企業のブランドメッセージを伝えるだけでなく、生活者にとって魅力的なストーリー性やエンターテイメント性が求められています。そんな中、サンライズ社は新たな賞「SUNRISE CineAD Award」を設立し、企業ブランディングの一環として、この分野をさらに深めることを目指しています。

BRANDED SHORTSが誕生した背景


サンライズ社が運営する「BRANDED SHORTS」は、企業と広告会社が制作したブランデッドムービーの中から、最も映画的な作品を選出し、その努力を称えることを目的としています。この賞を通じて、企業が抱えるブランドのメッセージを映像として具現化し、より多くの人々とのつながりを生み出すサポートをしています。

特に、今回の受賞作は条件を満たす限り、国内の映画館でシネアドとして上映される予定となっており、映像制作に関わるクリエイターや広告代理店にとって、素晴らしい機会となるでしょう。

シネアドの重要性


サンライズ社は、映画館における広告媒体「シネアド」をコアにした事業を60年以上展開してきました。シネアドはその圧倒的な大画面と迫真の音響、そして観客との一体感を生かし、他のメディアでは得られない体験を提供しています。動画広告が氾濫する中で、シネアドはその視聴環境の優位性から、企業や広告会社にとって非常に重要な広告チャネルとして位置づけられています。

そのため、企業やクリエイティブの方々には、このシネアドの特性を生かし、斬新で魅力的なブランデッドムービーの制作を継続的に行って欲しいと願っています。

コミュニケーションメディアとしての映画


サンライズ社の理念でもある「映画をコミュニケーションメディアに」という考え方は、この新たな取り組みを通じてますます重要になります。BRANDED SHORTSをはじめとする様々な試みを通じ、企業と生活者の新たな接点を創出し、業界全体の発展に寄与することが、サンライズ社の目指す姿です。

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)との連携


さらに、サンライズ社は「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」と連携し、若きクリエイターを支援する役割を果たしています。この映画祭は、アカデミー賞に公認されたアジア最大級の国際短編映画祭として、20周年を迎えます。SSFF&ASIAは、今までに38万人以上を動員しており、受賞作品はアカデミー賞短編部門のノミネート選考対象に入ることが決定しています。

開催概要と審査員


BRANDED SHORTSの開催概要


  • - 開催日時: 2018年6月5日(火)~8日(金)
会場: アンダーズ 東京Andaz Studio
表彰式: 13日(水)会場:BASE Q(東京ミッドタウン日比谷内)

  • - 審査員: 吉田大八氏(映画監督/CMディレクター)、小山薫堂氏(放送作家/脚本家)、高崎卓馬氏(電通)他

詳細については、公式ウェブサイトを照会してください。
BRANDED SHORTS公式サイト

企業情報: 株式会社サンライズ社


サンライズ社は、日本国内の映画館を網羅したシアターメディアネットワークを形成しており、スクリーンCMや映画を基盤とした広告ソリューションの提供を行っています。
  • - 所在地: 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル17階
  • - 代表者名: 代表取締役 田中恒男
  • - 事業内容: 映画館CMおよびこれに関わる諸業務やセールスプロモーション企画、広告代理業務
株式会社サンライズ社

会社情報

会社名
株式会社サンライズ社
住所
東京都千代田区紀尾井町3-12紀尾井町ビル17F
電話番号
03-5211-3770

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。