北海道初の水害版運用認証を取得した北洋銀行本店ビル
北洋銀行本店ビルの新たな認証取得
2026年5月7日、交洋不動産株式会社と北洋銀行が共同で運営する「北洋大通センター」と「北洋ビル」が、北海道内では初めてとなる【ResReal(レジリアル)認証 水害版運用認証】を取得しました。この一大ニュースは、特に自然災害に対する都市の備えが重要視される現代において、注目に値します。
取得の背景と意義
この認証制度は、一般財団法人日本不動産研究所によって運営される不動産レジリエンス評価制度です。環境変化や自然災害への備えが求められる昨今、特に河川の氾濫や集中豪雨による内水氾濫を対象としたこの評価は、物理的な建物の性能だけでなく、地域の防災訓練や備蓄体制としてのソフト面も評価の対象となりました。
北洋大通センターは、災害時でも業務の継続性が求められる銀行本店として、その特徴的な設計とインフラ配置が高く評価され、GOLD(★★★★)の認証を獲得しました。一方、北洋ビルも、1976年に建造され本年で築50年を迎えますが、こちらも十分に水害対策が施されていると評価され、SILVER(★★★)の認証を受けました。
北洋大通センターの取り組み
北洋大通センターは、電気や通信設備などのインフラの計画が行き届いており、水害対策を強化するための器材が配備されています。定期的な防災訓練も実施しており、これにより従業員の防災意識を高める取り組みが進められています。災害時の迅速な対応ができる体制が整っており、今後もこのレベルを維持・向上していくことが期待されています。
北洋ビルの効果
北洋ビルに関しても、築50年を迎えたにもかかわらず、実務上の水害対策が十分に評価された結果としてのSILVER認証は、モダンではない外観に対する誤解を払い、新たな価値を生み出しています。既存の建物にも、しっかりとした災害対策が施されることで、地域の安全を守る役割を果たします。
今後の展望
北洋銀行と交洋不動産は、今後さらに災害に強い社会を実現するために、地域社会とそのテナント選手の安心・安全を最優先事項として捉え、取り組みを続けていく予定です。未来に向けたコンプライアンスや実務上の対応力を高めつつ、災害時の対応を可能にするためのプロジェクトにも期待が寄せられています。
北海道において初の水害版運用認証を取得したこの二つのビルは、地域社会にとって重要なシンボルとなりそうです。自然災害が頻発する時代に、こうした取り組みが地域の安全をより一層強化することでしょう。
会社情報
- 会社名
-
交洋不動産株式会社
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西3丁目7番地北洋大通センター13階
- 電話番号
-
011-204-8311