無線愛好家必見!新アプリ「周波数帳ONLINE」登場
無線通信を愛する方々にとって、必須のツールとなるアプリ「周波数帳ONLINE」が、スマートフォン向けにリリースされました。これは、日本国内で唯一の周波数辞典で、特に無線愛好家たちにとって有用な情報を提供します。会社名は東京都中野区に拠点を置く株式会社ハンズエイドで、これまでも多くの関連アプリを手がけてきました。
「周波数帳」とは?
「周波数帳」は、日本における無線局の周波数データを収集したもので、警察や消防、さらには航空、鉄道、船舶まで、多岐にわたるデータとして14万件を超える情報が収録されています。この資料は官公庁や業務用無線局でも広く利用されており、今年も多くの愛好家たちにとって重宝されることでしょう。アプリ版では、検索機能やGPS機能を活かして、現在地周辺の周波数を簡単に把握できるよう工夫が施されています。
Android版の特徴
これまでiPhone版は地域ごとのデータをアプリ内課金での提供形態でしたが、今回発表されたAndroid版「周波数帳ONLINE」では、初月無料のプランを用意し、以降も月額350円で利用できるようになっています。この価格設定は、より多くのユーザーに手軽に利用してもらうためのものです。アプリはGoogle Playからダウンロード可能で、Android 2.2以降の端末で利用できます。
様々な検索機能
「周波数帳ONLINE」は、シンプルで使いやすいインターフェースを採用しています。現地の周波数だけでなく、都道府県やジャンル、特定のキーワードを使ってのフリー検索が可能です。無線愛好家としては、自分が必要とする情報を迅速に探し出せるのは非常に便利なポイント。これまで紙の資料では手間取っていた情報収集が、指先一つで簡単に行えるようになります。
特別な機能と今後の展望
また、特定の周波数を利用している事業者の詳細情報も閲覧できるため、より専門的な利用が可能です。加えて、ラジオライフの別冊『ラジオライフ手帳』も書籍形式でアプリ内から確認できるのも大きな魅力です。これにより、無線通信に関する知識も深まり、趣味の幅が広がるでしょう。
今後も、無線愛好家のニーズに応える機能追加や、さらなるデータの充実を図るという、株式会社ハンズエイドの取り組みにも目が離せません。本アプリを利用して、無線の世界をさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダウンロードは
こちらから。公式サイトもチェックしてみてください!