栄のフードホール併設オフィス
2021-04-26 10:00:14

名古屋・栄に新たに誕生したフードホール併設型シェアオフィス「BAUM HAUS」

名古屋・栄に新しい働き方を提案する「BAUM HAUS」



名古屋市中区栄に、食と新たな働き方を融合させた複合施設「BAUM HAUS(バウムハウス)」が2021年3月にオープンしました。メイン施設である「BAUM HAUS WORK」は、フードホールを併設したシェアオフィスとして、地域のクリエイティブワーカーたちに向けた新しいビジネススペースを提供しています。運営コンサルティング業務は有限会社スターブルが担当しています。

BAUM HAUSの概要



「BAUM HAUS」は、栄駅から徒歩約7分、矢場町駅から徒歩約4分の好立地にあります。建物の設計監理を手掛けた株式会社リアルゲイトが、東京都内で培ったクリエイティブオフィスのノウハウを活かして作り出したこの施設は、全体で「WORK(働く)」と「EAT(食べる)」の新しい価値を創出することを目指しています。

シェアオフィス「BAUM HAUS WORK」



「BAUM HAUS WORK」は、約14㎡から59㎡までの11のプライベートオフィスを完備。最大天井高約3.5mの開放感ある空間で、24時間いつでも利用可能です。また、ワークラウンジでは、よりリラックスした環境での来客対応やミーティングが可能です。テレワークやサテライトオフィスとしても利用でき、個室会議室やフードホールの会員専用席など、多様なニーズに応える共用部が充実しています。

さらに、AYANAグループのavatarin株式会社が開発したアバターロボット「newme」を導入しており、最新のテクノロジーを活用した働き方をサポートします。

フードホール「BAUM HAUS EAT」



1階には、焼き立てのバウムクーヘンや新鮮食材を使ったデリ、ベーカリーなどが揃うフードホール「BAUM HAUS EAT」があります。ここでは、完全キャッシュレス決済を導入しており、迅速で便利なサービスを実現。

カフェ「THEO’S CAFE」では、ユーハイムが独自開発したAIオーブン「THEO」を使って無添加のバウムクーヘンを焼き上げます。デリの「Deli BAUM HAUS」では、環境に優しいメニューを提供し、ベーカリー「DONQ ÉDITOR」では限定商品が並び、地域の人々の憩いの場となっています。

今後の展望と内覧案内



「BAUM HAUS WORK」の内覧は順次行っており、オープニングキャンペーンも実施中です。興味のある方は公式WEBサイトから内覧の予約が可能です。また、フリーデスク会員や個室オフィスの募集も行っており、柔軟な利用プランが揃っています。

新しい食の流れと働き方を創造する「BAUM HAUS」は、名古屋のビジネスシーンにおいて注目を集めています。食と仕事の共存を実現するこの施設が、どのように地域や利用者に影響を与えていくのか、今後が楽しみです。

会社情報

会社名
有限会社スターブル
住所
愛知県名古屋市中川区山王3-14-7
電話番号
052-211-9397

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