岡山大学病院が医療系オープンイノベーションを加速！「BIZEN活動発信会」開催へ

岡山大学病院は、医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」の一環として、第13回BIZEN活動発信会を2024年7月26日（金）に開催します。

本イベントは、大学内外のシーズ発信をテーマに、医療現場におけるイノベーションを促進することを目的としています。

「BIZEN-プロジェクト」は、岡山大学病院が内閣府の「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択されたことを受け、2020年度から本格的に始動しました。産学連携による医療イノベーションの創出を目指し、病院内に企業ラボ「BIZENラボ」を設置するなど、積極的に取り組みを進めています。

今回の活動発信会では、AIやコンピュータビジョン技術を医療分野に応用した事例や、RFIDを活用した手術室運営の効率化について、岡山大学と帝人フロンティア株式会社の専門家による講演が行われます。

これらの講演を通して、医療現場における最新技術の活用方法や、オープンイノベーションの可能性について理解を深めることができます。

イベントはハイブリッド形式で開催され、岡山大学病院鹿田会館2階BIZENフリースペースでの現地参加と、オンラインでの参加が可能です。

医療現場のイノベーションに関心のある企業や研究者、学生は、ぜひこの機会にご参加ください。

BIZEN-プロジェクトについて

BIZEN-プロジェクトは、岡山大学病院が持つ高度な医療技術や研究成果を、外部の企業や研究機関と連携することで、社会に還元することを目指す取り組みです。

プロジェクトでは、企業ラボ「BIZENラボ」を提供することで、大学病院と企業との共同研究や事業化を促進しています。

イベント概要

イベント名: 第13回 BIZEN活動発信会

テーマ: オープンイノベーションを目指して～大学内外のシーズ発信

開催日時: 2024年7月26日（金）17:00～18:00

開催形式: ハイブリッド形式

現地: 岡山大学病院鹿田会館 2階 BIZENフリースペース（申込順先着15人限定）
オンライン: ZOOM

プログラム:

1. 活動発信「AIやコンピュータビジョンの医療・産業応用事例」
- 講師: 岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域情報工学コース教授明石卓也

2. 活動発信「RFID活用による手術室運営の効率化につきまして」
- 講師: 帝人フロンティア株式会社新事業推進本部スマートセンシング部ソリューション営業第二課課長阿磨由美子

対象者: 企業関係者、研究者、医療従事者、学生

参加費: 無料

申込方法: 下記URLからお申込みください。

https://forms.gle/1TCMz3ggySHYiga8A

ポスター:

https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/20240726flyer.pdf