新時代のウェルネス
2020-09-10 15:46:54

ウェルネスプログラムが変える働き方と組織文化

新しいウェルネスプログラムがもたらす組織の変革



コロナ禍が続く中、企業の働き方も変化を余儀なくされてきました。特に、従業員のウェルネスやパフォーマンス向上に向けた取り組みが重要視されています。そんな中、10月より開始される新しいオンラインウェルネスプログラムが話題を呼んでいます。このプログラムは、従業員が自らのメンタルやフィジカルヘルスを向上させることを目的としており、組織のエンゲージメントやパフォーマンス向上にもつながると期待されています。

ウェルネス市場の急成長


ウェルネス市場は、現在推定で4.5兆ドルに達し、特に職場におけるウェルネスは572億ドルとされ、年率約6%の成長が見込まれています。AppleやGoogleといった先進的な企業が、このウェルネスを企業戦略の中核として位置づけていることからも、その重要性が伺えます。

プログラムの背景には、感情的および精神的なウェルネスが、従業員体験(エンプロイー・エクスペリエンス)を向上させ、組織全体の持続可能な成長を促進するという考えがあります。特に、ミレニアル世代やZ世代の人材獲得において、ウェルネスの重要性はますます高まっています。

プログラムの特徴


Mind: Journey of Transformation


本プログラムは、「Journey of Transformation」をテーマに、参加者が自分自身を見つめ直し、組織としても変化を促すことを意図しています。脳科学、心理学、感情知性など、幅広い専門的知識を基に設計されており、個人の内面の成長や人間関係の改善が期待されます。

Emotion: シャーマンスキル集中講座


プログラムの一環として用意された「シャーマンスキル集中講座」は、古代の知恵を現代に活かす内容です。人間の感情や身体知を重視し、言語では伝わらない内なる理解を促します。これはAIが進化する現代において、より重要視されていくスキルとも言えるでしょう。

Body: Be Wolf Camp


また、松木正さんが提案する「Be Wolf Camp」では、ヒエラルキーを意識せず個々が有機的に働くティール組織の体験がテーマです。感情知性を高める活動を通じて、チームビルディングを進め、組織全体のパフォーマンスを向上させる狙いがあります。

Gut Wisdomとオープン・ユア・ハート・ダイアログ


さらに、肚(ハラ)の叡智に基づく「ガット・ウィズダム」プログラムや、感情に目を向ける対話型セッションも含まれ、これらを通じて、従業員が内面に向き合う機会を提供します。これは、チームのダイナミクスを改善し、エンゲージメントを高める良い機会です。

参加方法


このウェルネスプログラムに興味がある方は、無料のオンラインセミナーに参加することができます。最新の職場のウェルネス導入トレンドについて学び、プログラムの内容を少し体験してみてはいかがでしょうか。

プログラム参加は企業だけでなく、個人の参加も大歓迎です。数ある活動の中から、自分が求めるウエルネスを発見し、ぜひ自らの成長を促進させる参考にしてください。

詳しい情報や参加申し込みは、こちらのページを訪問してみてください。

会社情報

会社名
株式会社ヒューマンポテンシャルラボ
住所
神奈川県鎌倉市七里ガ浜東4−5−14
電話番号
0467-39-2775

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