愛犬・愛猫の健康管理も簡単に
東京都に本社を置く株式会社Buddy Cloudが、愛犬と愛猫のための新しい健康管理サービス「Buddy Cloud」の提供を開始しました。このサービスは、LINEのプラットフォームを利用し、アプリのダウンロードなしで簡単に健康データを管理できるのが大きな特徴です。
Buddy Cloudの目的
ペットは人間よりも病気の早期発見が難しい生き物です。愛犬や愛猫は言葉を話すことができず、飼い主はその健康状態を見逃しがちです。Buddy Cloudは、尿検査キット「Buddy Medical Check」を使用することで、家庭で簡単にペットの健康状態を確認できることを目指しています。これにより、早期発見と適切な対処が可能になります。
便利なLINEでの利用
Buddy Cloudでは、LINE公式アカウントを友達登録することでサービスを利用できます。アプリのインストールは不要で、手軽に利用できる点が魅力です。通常は紙媒体で保管している血液検査の結果をデジタル化し、どこでも簡単にアクセスできます。
機能内容
1.
尿検査結果管理: 尿検査キットについている試験紙を使い、結果をLINEでアップロードすれば、全9項目の検査結果を即座に確認可能です。これにより、尿の状態を元にした健康管理が行えます。
2.
血液検査結果管理: 過去の血液検査結果を撮影し、アプリにアップロードすることで、管理ができます。長期間に渡る結果の蓄積が可能なので、健康状態の推移を把握しやすくなります。
3.
検査項目解説: 検査結果の詳細を解説する機能もあり、どのような病気と関連しているのかを理解できます。
主要な提供者の声
株式会社Buddy CloudのCEO藤井峻氏は、「ペットには健康で幸せに長生きしてほしいという思いがある。このサービスを通じて、ペットオーナーの後悔のないライフスタイルを支援したい」と述べ、ペットの健康管理への強い思いを語っています。
副代表の小佐々大熙氏は、犬好きな自身の経験と遺伝子研究のバックグラウンドを生かし、ペットのヘルスケアに特化したサービスの重要性を強調しました。彼は、ペットとの生活の中で常に健康情報を手元に置くことが、飼い主とペットの関係をより良好にする助けになると考えています。
未来の展望
今後、Buddy Cloudは尿検査や血液検査だけでなく、日々のペットの健康データを蓄積するサービスへと進化させたいとしています。最終的には、ペット毎のデジタルツインを実現し、飼い主がわが子の微細な変化に気づく手助けを行うことを目指しています。
会社情報
Buddy Cloudは東京都中央区に位置しており、ペットの健康を追求するための新たなソリューションを提供し続けます。詳細は公式サイトおよびLINEアカウントで確認できます。
Buddy Cloudサービスサイト
Buddy Cloud LINE公式アカウント