日本の伝統的な和太鼓を基盤にしたエンターテイメント集団、DRUM TAOが東京で特別公演「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~FINAL」を開催します。この公演は2019年2月6日から8日まで、Bunkamuraオーチャードホールで行われ、全4公演が予定されています。
DRUM TAOは、これまでに世界26カ国、500都市で上演し、800万人以上の観客を動員してきた実績を持ちます。今回の公演もその集大成ともいえるもので、観客の心を揺さぶる音楽表現と美しいダンスで、過去と未来を旅するような体験が用意されています。
演出にはフランコドラオが手掛け、衣装デザインは著名なデザイナーのコシノジュンコが担当しています。舞台デザインは松井るみが、映像制作はクリエイティブ集団ZERO-TENが務め、異次元の視覚体験を演出します。
この公演は、和太鼓を中心に篠笛、三味線、琴などの演奏がシンクロし、迫力のあるパフォーマンスが展開されます。最新の映像技術との融合により、伝統芸能の枠を超えた新しいエンターテイメントが表現され、観客を圧倒します。
ここ数年のDRUM TAOの活動は目覚ましいもので、2016年にはオフ・ブロードウェイで全公演SOLD OUTを達成。さらにニュースウィーク誌で「TAOは日本を世界に売り出す顔になる」と高く評価され、国際的な舞台でも存在感を示しています。
また、音楽、映画、美術、舞台など多彩なジャンルに精通するコンセプトプロデューサー立川直樹の元、全体のプロデュースも行われており、観客を驚かせる一夜限りのパフォーマンスに仕上げられています。
チケット料金は、S席が8,500円、A席が6,000円で、全席指定となります。購入はTAOオンラインストアや各種チケット販売サイトから行うことができます。ただし、6歳未満の入場は不可となっていますので、ご注意ください。
この東京公演は、DRUM TAOによる今年の平成最後の大切なイベントと言えるでしょう。伝統と革新が交差するステージをぜひお楽しみください。公演の詳細な日程は以下の通りです。
- - 2月6日(水)開場18:15 / 開演19:00
- - 2月7日(木)開場12:15 / 開演13:00
- - 2月7日(木)開場18:15 / 開演19:00
- - 2月8日(金)開場12:15 / 開演13:00
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