琵琶湖博物館 水草展で水中の草原を体感!
2024年夏、琵琶湖博物館では水族企画展示室にて「水草展~水中の草原を追う~」を開催します。本展示は、同時期開催の企画展示「湖底探検II~水中の草原を追う~」と連動しており、水草の生体を展示することで、水中の世界をより深く知ることができます。
水草の生態を間近で観察!
展示では、琵琶湖やその周辺で見られる水草約15種を生きた状態で展示します。普段は水面からしか見られない水草を、水中から観察できる貴重な機会です。センニンモ、クロモ、コカナダモなど、様々な種類の水草が、その特徴的な形や生え方を披露します。
水草の多様性と美しさに迫る
水草は、湖沼や河川などの水域に生息する植物で、水中の生態系を支える重要な役割を担っています。本展示では、水草の多様な姿や生態、そして水中の環境との関わりについて、実物を通して理解を深めることができます。
企画展示「湖底探検Ⅱ」との連携
本展示は、企画展示「湖底探検Ⅱ」と連携しており、水草の生態や形態について、より深く理解できるようになっています。両展示を合わせて観覧することで、水草が織りなす水中の世界をより深く知ることができます。
展示概要
開催期間: 2024年7月20日(土)~9月1日(日)
展示場所: 水族展示内水族企画展示室
料金: 常設展示料金で観覧可能
展示される水草の一例
センニンモ
クロモ
コカナダモ
オオカナダモ
ササバモ
オオササエビモ
ホザキノフサモ
コウガイモ
ネジレモ
マツモ
オオトリゲモ
* イバラモ
※展示する水草は、生育状況によって変更となる場合があります。
水草展で水中の世界を探検しよう!
この夏は、琵琶湖博物館の水草展で、水中の草原の世界を体感してみませんか?水草の美しさ、多様性、そして生態系における役割について、新たな発見があるかもしれません。