松岡達也写真展「妄想都市 2」概要
2025年4月10日(木)から4月16日(水)までの間、新宿にあるアイデムフォトギャラリー[シリウス]で松岡達也の写真展「妄想都市 2」が開催されます。本イベントは、現実と虚構が交錯する現代の都市風景をテーマにし、観る者に新たな視点を提供する試みです。
生成AIと共に描く新たな物語
「妄想都市 2」は、生成AIの普及がもたらした現実と虚構の曖昧な境界をテーマにしています。この新しい技術に触発され、松岡達也は日常の中に潜む非日常を掘り下げ、見る者に「現実とは何か?」という問いを投げかけます。タイトルも生成AIによるものを取り入れ、従来の枠にとらわれない新たな作品を展開しています。
展示作品の魅力
会場には、カラー作品が約45点展示されます。これらの作品は、都市の風景と虚構が交錯する瞬間を切り取ったもので、見る人々の想像力を豊かに刺激します。普段見慣れた風景の中に隠れた物語を発見することができ、非日常の体験が提供されます。観覧者は、松岡の作品を通じて新しい視点を体感し、自身の想像力をかき立てられることでしょう。
松岡達也略歴
松岡達也は佐賀県出身の写真家で、東京綜合写真学校の研究科を卒業後、精密機器メーカーでの経験を経て本格的に写真活動を開始しました。これまでに多数の個展やグループ展を開催しており、その独自の視点と表現力で評価されています。
主な個展・グループ展
「a Point of View」現代HEIGHTS(東京/2003年)
「Viewing Flat」現代HEIGHTS(東京/2004年)
「The Ordinary」The White(東京/2016年)
「パルプフィクション」ピクトリコギャラリー表参道(東京/2018年)
「模様」ヒルトピアアートスクエア(東京/2019年)
「パルプフィクション2」ピクトリコギャラリー表参道(東京/2019年)
「パルプフィクション3」アイデムフォトギャラリー シリウス(東京/2021年)
「パルプフィクション4」アイデムフォトギャラリー シリウス(東京/2023年)
イベント情報
「妄想都市 2」では、現実と妄想が交錯する独特な都市風景を感じることができます。観覧者はただの視覚体験にとどまらず、松岡の作品を通じて新たな感覚と思考を促されることでしょう。
また、アイデムフォトギャラリーのブログやFacebookでも展示の様子が紹介される予定で、こちらもチェックしてみてください。
お問い合わせ
アイデムフォトギャラリーシリウス事務局
TEL:03‐3350‐1211
公式サイトで詳しい情報や最新の更新をいち早く確認できます。
ぜひ、松岡達也が描く「妄想都市」の世界に足を運んでみてください!