英国の伝統を堪能できる「英国展 2025」が京都で始まります！

2025年10月28日（火）から11月9日（日）にかけて、ジェイアール京都伊勢丹で「英国展 2025」が開催されます。

このイベントでは、英国の伝統と文化を感じられる本格的な食や雑貨が登場します。特に、アフタヌーンティーに欠かせないスコーンをはじめ、ヴィクトリアケーキやキャロットケーキなど、さまざまな英国のスイーツを楽しむことができます。会場では、紅茶やパブグルメも提供され、本場の味を堪能できます。さらに、英国の気品を感じる陶器やファッションアイテムも多数展開され、来場者にとって特別なひと時を提供します。

英国のスコーンが揃う

「英国展 2025」では、特にスコーンの種類が豊富です。ラッフルズ・ホテルから訪れるスコーン職人・レミー・プジョー氏が焼くスコーンは、プレーン、チョコ＆マロン、キャラメルピーカン、アールグレイオレンジの4種が揃い、各389円で販売されます。このスコーンは、卵生地にフランス産小麦を使用した贅沢な一品です。

また、スコーンの発祥地とも言われるスコットランドの「ザバルモラルホテル」からも人気のスコーンが登場。バターの香りが広がる伝統的なスコーン（プレーン、ハニーナッツ、チョコチップ、アールグレイレモン）が、各389円で用意されます。

その他にも、オーガニックにこだわった「シナグロブリティッシュセレクションバイマダムヒロミ」のスコーンや、京都で有名な迎賓館「長楽館」のスコーンなども取り揃えられています。これらのスコーンは、どれも特別な製法で作られいて、来場者を魅了することでしょう。

伝統的な英国菓子も

イベントでは、英国の伝統的な焼き菓子も紹介されます。ロンドンで人気の「メルローズアンドモーガン」からは、甘酸っぱいベリージャムとバタークリームをサンドしたヴィクトリアケーキ、そのほかにもレモンピスタチオケーキが登場します。また、東京・京橋の「スリーティアーズ」からは、トリプルバタースコーンやヴィクトリア・サンドイッチが販売され、スイーツ好きにはたまらない品々が揃います。

会場で楽しむグルメ

もちろん、現地で楽しめるグルメも見逃せません。英国の伝統料理「フィッシュ＆チップス」が人気を集める「マリン」からは、本場の味を再現した揚げたてのフィッシュ＆チップスが提供され、外はサクサク、中はふわふわの食感を楽しむことができます。また、「チャイ・ガイ」では、アッサム茶を使用したアイス・マサラチャイが登場し、本格的なチャイを味わえます。

英国雑貨も充実

スイーツだけでなく、英国雑貨も充実しています。1851年創業の陶器ブランド「バーレイ」の新作や、伝統的なシルバーアクセサリーなど、かわいらしいデザインの商品が勢揃いします。エリザベス女王が愛したトラディショナルなハンドバッグも見逃せないアイテムです。さまざまな雑貨が並ぶ中で、自分好みのアイテムを見つける楽しみもあります。

「英国展 2025」は、京都のジェイアール京都伊勢丹で、10月28日から11月9日までの期間中に開催されます。ぜひこの機会に、英国の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。なお、各出店の品揃えは日替わりとなっているため、訪れる際には特設サイトなどで最新情報をチェックしてください。