新型SAR衛星の初画像
2025-11-28 18:07:52

QPS研究所の新型小型SAR衛星が初画像を公開、注目の高精細技術を披露

QPS研究所、最新小型SAR衛星の試験観測画像を公開



2025年11月28日、QPS研究所は新型小型SAR衛星「ヤチホコ-Ⅰ」の初めての画像を発表しました。この衛星は高精細な画像を取得する能力を持ち、今後の地球観測に大きな影響を与えることが期待されます。

「ヤチホコ-Ⅰ」とは


「ヤチホコ-Ⅰ」は、QPS研究所が北九州の25社以上のパートナー企業と共に手掛けたプロジェクトの一環です。2025年11月6日、米国のロケット・ラボ社のElectronロケットによって宇宙へ打ち上げられ、約50分後には衛星分離に成功しました。初期の通信も順調に進み、衛星機器の調整を経て、ついに初画像が公開される運びとなりました。

この衛星は、通常モードでの分解能が1.8m、そして高精細モードでの分解能は驚異の46cmという能力を誇ります。これにより、非常に詳細な地表の情報を提供することが可能で、様々な分野での応用が期待されています。

初画像の取得


初画像は2025年11月25日から26日の間に取得されました。観測地点は福島県、福岡県、小豆島、カザフスタンのアルマトイ、そしてアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアで、天候によって撮影状況は異なりますが、特に小豆島の画像には、希少な自然景観であるエンジェルロードやオリーブ畑の様子が鮮明に映し出されています。

各地の観測画像の特徴


  • - 福島県 福島市: 阿武隈川や信夫山が捉えられており、地域の特徴を強く反映しています。
  • - 福岡県 北九州市: 黒崎駅周辺の都市風景がクリアに見え、商業地域の様子を詳細に描写しています。
  • - 香川県 小豆島: 自然と人々の生活が調和した視点からの画像で、特筆すべきは僅かに現れるエンジェルロードです。
  • - カザフスタン アルマトイ: 歴史ある都市の雰囲気が伝わる画像となっており、住宅街と商業施設の融合が観察されています。
  • - 米国 フィラデルフィア: アメリカ独立の歴史的場面が見られ、デラウェア川に架かるベンジャミン・フランクリン橋が印象的に捉えられています。

今後の展望


代表取締役社長の大西俊輔氏は、「ヤチホコ-Ⅰ」の成功を受けて、今後のミッションへ向けた積極的な姿勢を示しています。高精度なデータ取得が、さらなる技術革新を促進し、地域や産業に貢献することを期待されています。QPS研究所は、このプロジェクトを通じて、日本国内外での宇宙産業の advancement に寄与することが期待されており、その成長を見守りたいところです。

QPS研究所は、衛星開発のパイオニアとして、国内外でその技術を進化させ続けています。今後も、さらなる撮影成果や観測情報を心待ちにしています。


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会社情報

会社名
株式会社QPS研究所
住所
福岡県福岡市中央区天神1-15-35レンゴー福岡天神ビル6階
電話番号

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