アントレプレナー入試
2025-12-05 10:07:07
新しい学びの形「アントレプレナーシップ入試」導入の意義
「アントレプレナーシップ入試」とは?
麗澤瑞浪高等学校(岐阜県瑞浪市)は、2026年4月に新設されるアントレプレナーシップコースに向けて、特別な入試方式「アントレプレナーシップ入試」を導入することが決まりました。この新しい入試制度は、これからの社会で活躍する人材を育てるために、自らの思いや関心を形にしていく姿勢、そして協働して学ぶ力を重視しています。
新たなアプローチ
アントレプレナーシップという言葉には、挑戦する精神とビジネスの感覚が含まれています。本校が目指すのは、思考を深め尻込みをせずに一歩踏み出すこと。そのため、入試では受験生に対してその姿勢を評価します。入試を通じて、将来の自分を描くきっかけを提供することが目的です。
入試の特徴
この入試は主に4つの選考方法で構成されています:
1. 基礎学力試験(国語、数学、英語)
2. 課題解決型プレゼンテーション(自分の考えを発表)
3. 個人面接(志望理由や将来のビジョンを共有)
4. 書類選考(志願票や調査書など)
特に、課題解決型プレゼンテーションでは、チームでの協力を重視し、創意工夫や柔軟な思考が求められます。このように、単なる学力だけでなく、社会的な課題解決力やコミュニケーション能力も含めた評価が行われます。
アントレプレナーシップコースの魅力
新設予定のアントレプレナーシップコースでは、全寮制の環境で仲間たちと日常的に課題解決に取り組むことが求められます。また、専門的な授業やエキシビション(総合発表会)、社会人との座談会などを通じて、実社会での体験を積む機会が与えられます。
このカリキュラムは、本校の教育理念「知徳一体」を実現することを志向しています。3年間の高校生活で基礎を築き、4年間の大学生活で実践力を磨く「高大7年一貫の育成モデル」を展開し、未来のリーダーを育成します。
求める生徒像
この新入試を通じて求めるのは、「まだ形になっていない思いを持っている生徒」や「解決したい社会課題がある生徒」です。自身の情熱を持ち、仲間と共に成長しながら未来を描いていく力を育てる教育環境が、ここにはあります。
最後に
麗澤瑞浪高等学校は、「私の未来は私が創る」というスローガンのもと、世界で活躍できる日本人を育てることを目指しています。この新しい入試制度とアントレプレナーシップコースが、受験生にとって新しい道を切り開くきっかけとなることでしょう。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。これからの挑戦を楽しみにしています。
会社情報
- 会社名
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麗澤瑞浪中学・高等学校
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