要件定義AI『Acsim』、NexTech Week 2025秋に大規模出展決定

要件定義AI『Acsim』がNexTech Week 2025秋に出展

株式会社ROUTE06が誇る要件定義AI『Acsim』が、2025年10月8日から10日まで幕張メッセで開催される「NexTech Week 2025秋」に出展します。この展示会では、来場者に「AI×要件定義」の全プロセスを没入的に体験していただくために、大型ディスプレイを備えたインパクトのあるブースを展開する予定です。

近年、ソフトウェア開発において、生成AIを活用したコード生成やテストの自動化が急増しています。しかし、プロジェクトの上流工程である「要件定義」には、依然として属人性や非効率が問題視されています。ROUTE06の『Acsim』は、これらの課題を解決するために開発されたAIプラットフォームで、誰でも素早く高品質な要件定義ができる環境を提供します。

Acsimの特長

『Acsim』は、ヒアリング内容を構造化し、問題点を洗い出すことで、革新的な設計プロセスを実現します。その機能には以下が含まれています：

- 業務フローの自動生成：会話を入力することで自動的に業務フローを形成します。
- 課題の抽出と改善案の提示：分析を通じて、具体的な課題を明確化し、解決策を提案します。
- AIエージェントによるToBe設計支援：理想的な業務形態を視覚化するためのプロトタイプを実現します。
- 設計書・RFPの自動生成：文書作成をAIが支援し、効率化します。

ユーザー層と提供価値

『Acsim』は、非常に幅広いユーザーに向けた価値を提供します。以下はその一部です：

- SIer・コンサルタント：競争力を高め、迅速に高品質な要件定義を行うことが可能です。
- DX推進・IT部門：内製化を進めてコストを削減し、開発のスピードを向上させます。
- 事業部門：会話を通じて業務が整理され、ナレッジの共有がスムーズになります。

出展のテーマとブース詳細

今回のブースは「要件定義の未来を体験する」というテーマのもと、大型ディスプレイを通じて、没入型の展示を行います。来場者は、AIによって再現性の高い要件定義がどのように実現されるかを直接体験することができます。

展示会概要

- 名称：NexTech Week 2025【秋】
- 会期：2025年10月8日（水）〜10日（金）
- 会場：幕張メッセ
- 主催：RX Japan株式会社
- ブース番号：37-101

ROUTE06のコメント

ROUTE06の取締役、松本均氏は、
>「今回の展示はROUTE06にとって新しい挑戦です。大規模なブースと大型ディスプレイを活用して、来場者に要件定義プロセスを直感的に体験してもらえる機会を提供します。AIが要件定義をどのようにサポートし、誰もが使えるプロセスに変わっていくのかを実感していただけるでしょう。」

Acsimの実績と今後の展望

『Acsim』は、生成された設計情報を構造化データとして蓄積し、実装工程やテストでも利用できるため、全体の開発品質を高め、意思決定の精度やスピードを大幅に向上させます。今後、ROUTE06は、要件定義の専門性を必要とせず、誰もがスムーズに進められる環境の実現を目指します。

私たちの展望は、AIと人間の協業を通じて、ソフトウェア開発のスタンダードを築くことです。ぜひブースにお越しいただき、新しい可能性を体験してください！