ノースサンドが9年連続で認定された理由
株式会社ノースサンドは、2026年版「働きがいのある会社」のリストに、9年連続で名を連ねました。この実績は、同社のコンサルティング事業がいかに社員の幸福を重視しているかを如実に示しています。ノースサンドが掲げる企業理念「世の中にまだない新しい価値を提供する」は、すべての社員が働きやすい環境を整えることに他なりません。
高評価の要因
GPTWジャパンによる評価では、ノースサンドが特に強調されたのは以下の三点です:
1.
雇用の安定性:社員の雇用が守られ、安心して働ける環境が保たれています。
2.
祝福する文化:特別な出来事があった際には、社員同士で祝い合う風土が根付いています。
3.
失敗を許容する姿勢:経営陣が失敗を受け入れ、学びの機会と捉える姿勢が評価されています。
これらの要因が、ノースサンドのエンゲージメントの高さと、社員の士気を高める秘訣です。
社員の働きがい向上のための施策
ノースサンドでは、働きがいを向上させるために以下の施策を積極的に実施しています:
全社員参加の月次集会
毎月全社員が一堂に会し、活躍した社員の表彰や、経営理念に関連するエピソードの紹介が行われます。この集会は、社員同士の絆を深める重要な機会です。
経営理念を語るディスカッションイベント
取締役と社員が対談するイベントも定期的に開催され、理念や価値観について深く掘り下げた議論が行われています。この場では、社員が経営理念を自分のものとして理解し、日々の業務に活かせるようになることを目的としています。
ナレッジ共有の促進
「#Knowledge Help」チャンネルを通じて、社員同士がスキルや知見を共有する取り組みも行われています。プロジェクトを超えた交流を促進し、互いに助け合う文化を築くことを目指しています。
愛嬌と素直さを持つ組織へ
ノースサンドは、「愛嬌」があり、「素直」で、「しつこい」人間力を持つ社員が多い会社を目指しています。これにより、社員一人ひとりが強みを発揮し、互いを尊重し合いながら日々の業務に取り組むことができます。
世界的な評価機関、GPTWジャパン
Great Place To Work® Institute Japanは、世界170ヶ国で年間21,000社以上のエンゲージメントを調査し、一定基準を満たす企業を「働きがいのある会社」として認定する機関です。この調査は採用ブランディングや企業の人的資本開示において、多くの企業から利用されています。ノースサンドのような企業が高く評価されることは、他の企業にとっても目指すべき模範となるでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社ノースサンド
- - 本社所在地:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー 7F
- - 代表取締役社長:前田 知紘
- - 設立:2015年7月
- - 資本金:3,000万円
- - 事業内容:ITコンサルティング・ビジネスコンサルティング
ノースサンドは、これからも社員が豊かに働ける環境を追求し続けることでしょう。