企業法務の未来を拓く「続・企業法務進化論」
2025年3月6日、文藝春秋主催の「続・企業法務進化論」が開催されます。このカンファレンスでは、企業法務がどのように経営戦略に貢献できるのか、また、デジタル化の進展に伴うリスクと機会についての重要なディスカッションが行われます。
講演の内容
当社の取締役であるCLOの酒井智也氏が、「日本版リーガルテック史と現場主義の法務「機能」の企業実装」と題して、15:50から16:20まで講演を行います。酒井氏は弁護士としての豊富な経験を持ち、特にM&Aやスタートアップ支援に精通しています。彼の講演では、法務部門がどのように経営戦略に寄与できるかに焦点を当て、法律が経営判断に与える影響を深く掘り下げます。
カンファレンスの目的
今回のカンファレンスは、単なるリスク管理の枠を超え、法務が経営戦略において中心的な役割を果たす必要性を強調するもので、昨年11月に行われた「企業法務進化論」の続編となります。講演者には、業界をリードする有識者や実践者が参加し、経営と法務のシナジーを探求します。
企業法務の役割
昨今のビジネス環境は、デジタル化やグローバル化により複雑化しています。このような中で、法務部門は契約交渉や法規制の分析、新規事業への対応など、経営判断において重要な役割を果たします。特に、法的リスクを未然に防ぎつつ、競争優位を生むための施策が求められています。
法務部門が経営データを分析し、より効果的なリスク管理を行うことで、企業価値の向上にも寄与することが可能です。また、経営陣と密接に連携し、意思決定に貢献する姿勢も重要です。
このカンファレンスは、新しい時代に求められる法務部門の進化を証明する絶好の機会となります。参加者は、実際のビジネスシーンでどのように法律と経営が融合しているかを学ぶことができます。
詳細情報
イベントは会場対面とオンライン配信のハイブリッド形式で実施され、会場参加は文藝春秋本社ホールにて行います。参加費は無料で、事前登録が必要です。参加対象者としては、企業経営者や法務担当、リスク管理部門の方々が挙げられています。
定員は会場参加80名、オンライン参加500名です。
この機会を通じて、法務の重要性を再確認し、未来の企業法務像について考えるきっかけをつかむことができるでしょう。
詳細や参加申し込みについては、以下のリンクから確認できます。
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Hubble(ハブル)について
株式会社Hubbleは、法務と事業部門の協業性を高める契約業務基盤を提供しています。当社のクラウドサービスは、契約書の審査から作成、管理までをワンストップでサポートし、業務の効率化を実現します。新たに搭載したAI機能により、契約書管理の効率も飛躍的に向上しています。法務の生産性向上へ向けた取り組みにも注目が集まっています。