忠孝酒造「月の蒸溜所」がダブルゴールド受賞
沖縄県豊見城市に本社を構える忠孝酒造株式会社が、
国際的な酒類コンペティション「International Spirits Challenge 2026(ISC2026)」において、
自社の泡盛「月の蒸溜所」が焼酎部門でダブルゴールドを受賞した。
この受賞は、2025年に続くもので、同製品が2年連続で最高評価を得たことを示している。
最高峰の酒類コンペでの高評価
ISCは世界各国から蒸留酒が集まるブランドで名高いコンペティションで、審査は香りや味わい、バランスなどが求められる厳正なブラインドテイスティング方式で行われる。これにおいて「月の蒸溜所」は、両年ともにダブルゴールドを獲得。これは単に一度だけの成功ではなく、異なる年における高い評価が意味するところは、この泡盛の安定した品質と持続的な競争力を示している。
ISCの審査プロセス
大会での審査は、業界の専門家によって行われ、ブランド名や生産者名が伏せられた状態で評価される。これにより、スピリッツ自体の品質が純粋に試される。ダブルゴールドメダルは、特に高い評価を受けた製品に贈られる名誉で、さらにその先にはトロフィーという栄誉も待ち受けている。
沖縄の魅力を凝縮した「月の蒸溜所」
「月の蒸溜所」は、沖縄の風土を色濃く反映した「テロワール泡盛」として知られており、
原料米には沖縄の伊平屋島で栽培された米を100%使用することで、その土地の特徴を最大限に引き出している。熟成による香ばしく、かつ豊かな味わいが特徴で、口に含むと複雑かつ奥行きのある味わいが感じられ、長い余韻を楽しむことができる。
伝統的な製法の力
忠孝酒造の誇る地釜蒸留法は、他の製法にはない独自の特性を生み出す。直火で加熱されることにより、原料の香りと風味が際立ち、特有の対複雑で多層的な味わいが実現されている。残念ながらこの手法は生産量が限られるため、年間で製造できる本数はわずか1,000本に留まっているが、その分、一つ一つの工程には職人の高い技術と感情が込められている。
高く評価され続ける泡盛
「月の蒸溜所」はISC以外にも、国際的なコンペティションでの受賞歴が豊かであり、2026年には繰り返しダブルゴールドを受賞し、
他にもSan Francisco World Spirits Competitionでの受賞も記録されている。
これにより、沖縄の原料と忠孝酒造の伝統的製法に基づく製品が、国際的な基準での高い評価を受けていることが証明されている。
忠孝酒造の想い
忠孝酒造の代表取締役、大城勤氏はこのダブルゴールド受賞を非常に光栄と感じており、
その受賞は沖縄の生産者や蔵人たちの日々の努力の賜物であると述べている。これからも沖縄の文化を表現した酒造りを通じて、泡盛の魅力を広めていくことを誓う。忠孝酒造は、泡盛文化の継承と創造を基本理念に、新たな可能性への挑戦を続けている。
商品詳細
- - 商品名:月の蒸溜所
- - アルコール分:43%
- - 内容量:500ml
- - 原料米:沖縄県伊平屋島産米100%
- - 製法:地釜甑、甕仕込み、地釜蒸溜
- - 年間製造本数:約1,000本
- - 価格:5,500円
詳細については忠孝酒造の公式オンラインショップをご覧ください:
忠孝公式オンラインショップ