日本最大級の建築技術展「JAPAN BUILD TOKYO」がいよいよ開催
2024年12月11日(水)から13日(金)まで、東京ビッグサイトにて「JAPAN BUILD TOKYO -建築の先端技術展-」が開催されます。この展示会は、毎年多くの建築関係者や業界関係者が集まる日本最大級のイベントとして知られています。今回は過去最多となる600社が参加予定で、最新の建築技術や製品が一堂に展示されます。
展示会の概要
本展示会は、10:00から18:00まで開催され、最終日のみ17:00終了となります。会場は東京ビッグサイトの西・南展示棟です。また、8つの異なる構成エリアが設けられており、各分野に特化した最新技術を体験することができます。具体的には、以下のエリアが用意されています:
- - 高性能建材・住設EXPO
- - スマートビルディングEXPO
- - 不動産テックEXPO
- - 商業施設・店舗DX展
- - 建設DX展
- - スマートハウスEXPO
- - 建物リニューアルEXPO
- - 建物の脱炭素EXPO -GX BUILD-
登録一回で全てのエリアに入場可能ですので、興味のある分野を網羅することができます。詳細な出展製品については公式ウェブサイトでも確認できます。
セミナー情報
さらに、会場内では全40講演以上のセミナーも予定されており、すべて無料で受講可能です。業界のリーダーたちによる貴重な洞察を得る絶好の機会です。特に次のようなテーマが注目されています:
- 建築物のライフサイクルCO2の算定・評価に係る検討状況(国土交通省 住宅局審議官 宿本 尚吾氏)
- 三菱地所による管理高度化とDX化の取り組み(三菱地所株式会社 丸の内運営事業部 部長 安達 晋氏)
- 特別企画パネルディスカッション
- 建設の未来を紡ぐ異業種の共創
- 建設RXコンソーシアム 顧問 印藤 正裕氏
- 不動産テックで何が変わる?最新トレンド解説(一般社団法人不動産テック協会 代表理事 巻口 成憲氏)
- 『正直不動産』原案者による不動産会社の在り方についてのトーク(夏原 武氏)
これらのセミナーは事前申込制となっていますので、参加希望者は事前に登録が必要です。
ご来場方法
報道関係者の方々は、プレス登録が必要ですので、来場前に登録を済ませていただく必要があります。登録は無料で行えます。また、一般来場者も事前登録が必須です。登録後に発行される入場用バッジを会場に持参してください。印刷環境が無い方は、会場のバッジ印刷カウンターで出力が可能です。
詳細なご登録方法や来場に関する情報は公式サイトにてご確認ください。
まとめ
「JAPAN BUILD TOKYO」は、建築業界の最新の技術やトレンドが一度に楽しめる貴重な機会です。業界関係者や興味を持つ方々は、ぜひこの展示会を訪れて、今後の建築の未来を感じてみてください。