中小企業向け新セキュリティSASEサービス「Check Point Harmony SASE」始動

中小企業向け新サービス『Check Point Harmony SASE』の登場

スターティアホールディングス株式会社は、2024年7月以降、中小企業に特化した新しいSASEサービス「Check Point Harmony SASE」を発表しました。このサービスは、急速なデジタル化や働き方の多様化により、ITデバイスやアプリケーションの利用が増える中、小規模企業のセキュリティニーズに応えることを目的としています。

SASEが注目される背景

近年、業務のリモート化やフリーランスの増加により、従業員はさまざまな場所で働いています。このような環境では、従来の境界防御型のセキュリティだけでは、情報漏洩やサイバー攻撃の脅威に対抗することが困難になっています。特に公衆Wi-Fiを利用した業務はリスクが高いため、SASE（Secure Access Service Edge）による一元的なセキュリティ管理が求められるようになりました。

スターティアの「Check Point Harmony SASE」は、特に中小企業向けに設計されており、導入コストが抑えられ、管理が簡素化されています。オフィスの規模が小さくても、手軽に導入できることが最大の特長です。

提供するサービスの特長

この新サービスは、小規模オフィス向けの特別なパッケージを提供し、低コストで高いコストパフォーマンスを実現しています。また、どこからでも安全にアクセスできるクラウドセキュリティを提供し、ユーザーが場所を選ぶことなく業務を行うことが可能です。

さらに、常に最新のセキュリティ対策が自動的に適用されるため、ユーザーは面倒なアップデートを気にせずに済みます。特に、一定期間パソコンをシャットダウンしても、再度サインインする必要がない仕様が施されています。

今後の展望

デジタル化の進展と共に、企業はセキュリティ対策を講じることが不可欠です。スターティアは、顧客のビジネスパートナーとなることを目指し、安全かつ効率的なIT環境の構築をサポートしていきます。顧客のニーズに応じた柔軟な対応を行い、持続的な成果を実現することを使命としています。

スターティア株式会社は、ITソリューションを中心に、OA機器やセキュリティ対策など、多方面にわたるサービスを展開しています。これからも中小企業の成長を支援し、IT界での信頼されるパートナーとしての地位を確立していくでしょう。