松井正紀写真展「Harlem」
2024-07-15 10:22:37

ニューヨークのハーレム、その人々の暮らしと絆を写真で体感!松井正紀写真展「Harlem, The community」開催

ニューヨークのハーレム、その人々の暮らしと絆を写真で体感!松井正紀写真展「Harlem, The community」開催



求人広告を企画・発行する株式会社アイデムが運営するフォトギャラリー[シリウス]では、写真家・松井正紀氏の写真展「Harlem, The community」を開催いたします。本展は2024年7月18日(木)から7月24日(水)まで開催され、松井氏が40年以上前に訪れたニューヨークのハーレムをテーマに、モノクロ写真48枚が展示されます。

松井氏がハーレムに初めて足を踏み入れたのは1984年、22歳の時でした。ジャズの雑誌がきっかけでニューヨークのハーレムを知り、その魅力に惹かれて訪れたそうです。当時、ハーレムはマンハッタンのセントラル・パークの北からアップタウンへ広がるエリアで、華やかなニューヨークとは対照的にスラム街と呼ばれ、黒人の街として知られていました。

松井氏は、ハーレムの人々の暮らしを写真に収めるため、何度も同じ場所を訪れ、人々と触れ合い、信頼関係を築きました。当初は警戒されていた松井氏ですが、何度も通ううちに人々は彼を受け入れ、心を開いてくれました。

「毎日来てるな」と会釈してくれる人や、横道に足を踏み入れる松井氏に、鋭い視線を送る人もいれば、人懐こい笑顔で話しかけてくれる人もいました。松井氏は、ハーレムの人々の温かさと、コミュニティの強さを感じ、その様子を写真に収めていきました。

本展では、当時のハーレムの風景や、そこで暮らす人々の姿が、松井氏の感性によって美しく、力強く表現されています。再開発が進んだ現在でも、ハーレムには日曜日の教会でゴスペルを歌い上げる人々や、アパートの入口階段でたむろする住人、ブロック・パーティーを楽しむ人々など、独自の文化が息づいています。

松井氏は、写真を通して、ハーレムの人々が築き上げてきた歴史と文化、そして人々の心の温かさを伝えていきたいと考えています。本展では、写真を通して、現代でも色濃く残るハーレムの魅力が体感できます。ぜひ、この機会にアイデムフォトギャラリー[シリウス]へ足をお運びください。

松井正紀写真展「Harlem, The community」概要



開催期間: 2024年7月18日(木)~7月24日(水)
開館時間: 10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日: 日曜日、祝日
入場料: 無料
会場: アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022新宿区新宿1-4-10アイデム本社ビル2F

松井正紀氏プロフィール



1962年東京都足立区生まれ
日本写真家協会会員

関連情報



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シリウスブログ: https://www.photo-sirius.net/blog/
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[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリーシリウス事務局
TEL: 03‐3350‐1211


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