江崎グリコ株式会社は、コミュニティサイト「with Glico」に新しい教育の場「まなびのパーク」を設けました。この新エリアでは、直接学べる教育アプリケーションの提供に加え、オンラインとオフラインで参加可能なワークショップも行われ、様々な世代が主体的に学びながら楽しむことができる環境が整えられています。教育機関や地域団体との連携も進めており、論理的思考力や創造力の育成を支援する取り組みが強化されています。
近年、小学校でのプログラミング必修化やSTEAM教育の推進が進んでおり、地域全体での学びの重要性が一層高まっています。江崎グリコは「食べることと遊ぶことは子どもの二大天職」という創業者の理念を受け継ぎ、遊びを通じて学びを深める支援を行っています。2016年にはプログラミング学習アプリ「GLICODE®」を開発し、体験型デジタル教材を通じて学びの機会を提供してきました。特にGLICODE®は、自ら考えて問題を解決する力を養う教材として、多くの支持を集めています。
「まなびのパーク」は、GLICODE®を中心に多様な教育コンテンツを一つにまとめたスペースとなっており、利用者はデジタル技術や論理的思考に触れながら学ぶことができます。さらに、親子連れや幅広い年齢層が楽しめるワークショップやイベントも開催されており、家庭や地域における学びの機会が広がっています。これは、様々な視点から学べる場所を提供し、すべての世代の成長を促進するための大きな一歩となります。
今後、江崎グリコは全国の教育機関や地域団体との連携をさらに広げ、「まなびのパーク」を持続可能な教育プラットフォームとして発展させる計画です。食をテーマにした体験型学習プログラムを基に、あらゆる世代が自ら考え、楽しく学ぶ姿勢を育む場を提供し続けるという理念を貫いていきます。ユーザーにとっては、年間を通じて様々な学びの機会に触れることができる場所として「まなびのパーク」を活用できるようになるでしょう。これにより、江崎グリコは地域社会における教育の重要性をさらに高め、多くの子どもたちやその家族にとって価値のある存在となることを目指しています。
詳しい情報は、with Glicoの教育コンテンツサイトやGLICODE®の公式サイトをご覧いただき、多様な学びの機会を探索してみてください。