R-Shiftユーザー会で見えたシフト管理の共通課題と改善策
シフト管理システム「R-Shift」を提供するオーエムネットワーク株式会社は、初めての「第1回 R-Shiftユーザー会」を開催しました。この会には、スーパーマーケットや飲食業、サービス業など、異なる業種から計9社のシステム管理者や推進リーダーが参加し、システムに関する課題や成功事例をシェアしました。
ユーザー会開催の背景
数多くの企業が「シフト作成はもっと簡単にできるはず」という期待を抱いていますが、実際には「慣れ親しんだ従来の方法に固執する高いハードル」が多く見られます。R-Shiftは多機能であるがゆえに、「設定項目が難しい」や「マニュアル整備が行き届かない」といった悩みが多くの企業に共通して存在しています。
このような実情を受け、今回のユーザー会では、参加者同士がリアルな運用の状況を語り合うことで、共に効果的な活用法を見つけ出すことを目的としました。
具体的な活動内容
ユーザー会では以下のプログラムが行われました。
1. シフトーク:悩みや課題の共有
参加者はグループに分かれ、各社のシフト運用上の悩みや工夫を共に語り合いました。店舗にシステムが浸透しない原因など、リアルな運用事例を深く掘り下げることで、問題解決のヒントを得る機会となりました。これにより、企業間のつながりも醸成され、参加者同士の絆が深まりました。
2. リクエストツリー:開発陣への要望提出
次に、本プログラムでは、参加者が模造紙と付箋を使って「この機能があれば良い」「ここを改良してほしい」といったアイデアを出し合うワークショップを行いました。各グループで要望を絞り込み、開発担当者にその場で直接プレゼンテーションする形で意見を伝えるセッションとなりました。
3. シフト管理の未来を語る
最後に、オーエムネットワークの代表が「R-Shiftが目指す未来のビジョン」を参加者に共有しました。今後のシフト管理の進化とR-Shiftが提供する価値について、一緒に考える意義深い時間となりました。
9社のリアルな声から浮かび上がる課題
ユーザー会を通じて明らかになった「システム定着のための改善ポイント」は以下の通りです。
1. 「機能習得」より「運用設計」の重要性
多くの企業は、R-Shift導入時に機能の使い方に注力しすぎて、運用方法を考慮しない傾向が見受けられました。成功した企業は『運用設計』に重点を置き、少しずつ自社に合った運用を進めています。
2. マニュアルより「現場同士の共有」
詳細なマニュアルが効果的でないという意見が多く、想定以上に「現場での情報共有」が重要であることが明らかになりました。
3. 現場の効率化を目的とする
新システムに対する「アレルギー反応」の多くは、管理業務の押し付けから来るものでした。成功企業は「店長のシフト作成負担軽減」など、現場のメリットを明確に伝えることに力を入れていました。
高い満足度と次回への期待
ユーザー会終了後のアンケートでは、高い満足度が示され、さまざまな改善の提案や感謝の声が寄せられました。次回は「業界特化型のユーザー会」を計画することで、より具体的なノウハウ共有を目指す意向を示しています。
まとめ
このユーザー会で得られた参加者の「生の声」は今後のR-Shiftの進化を支える大切な資産です。「共創型」のサービスとして、システムをユーザーと共に育てていく姿勢で、さらなる改善を進めていきたいと考えています。