文教大学が快挙!
2019-04-15 17:04:01
文教大学、教員採用ランキングで驚異の12年連続1位を達成!
文教大学が教員採用数でさらなる快挙
文教大学は、このたび発表された「大学ランキング2020」(朝日新聞出版)において、小学校教員採用者数で全私立大学の中で12年連続1位を獲得し、中学校教員採用者数でも全大学で2年連続1位を達成しました。この成果は、同大学の教育プログラムの質の高さと教職育成への真摯な取り組みの結果です。
教員採用数の背景
ビジョンとして「質の高い教員を育成する」ことを掲げる文教大学は、これまでに1万人以上の教員を輩出してきました。詳細にわたる教員採用試験の準備が4年間にわたって行われ、その結果、今年は246名の小学校教員と138名の中学校教員が採用されることになりました。このような実績は、大学の継続的な努力と新しい教育手法の導入によるものです。
現場体験型学習の重要性
文教大学では、教育課程において教職免許法に基づいた授業を確実に履修させながら、越谷校舎を中心に現場体験型の学習機会も提供しています。これにより学生は、実際に教室に足を運び、生徒との交流や授業の進行を通じて、教師という職業への深い理解を得ることができます。
たとえば、越谷市教育委員会の協力のもとで実施される「先生の助手」プログラムでは、学生が現場の教員としての役割を実際に体験し、教育現場のリアルな状況を学ぶことができます。このプログラムに毎年250名以上の学生が参加しています。
また、「ボランティア補助教員」の制度では、越谷市を中心とした地域で、放課後や土曜日に生徒との交流を深める活動を行っています。この活動にも毎年200名以上の学生が関わっています。
統合的なキャリア支援
キャリア支援課は、教員採用試験の対策プログラムを充実させています。40年以上の実績を基にした各種講座や模擬試験、教採合宿ゼミなどを通じて、学生の教師としての能力を育成します。特に教採合宿ゼミではグループワークを通じ、コミュニケーション能力や社会性、そして実践的な指導力を身に付けることが目的となっています。
さらに、毎年度行われるアンケートによって、教員養成課程の質を向上させるための取り組みが進められています。これにより学生は、教員としてのスキルを高めるための多くの機会を得ることができ、実際の教育現場でも通用する実践力を養うことができるのです。
今後の展望
文教大学は、教員養成における伝統と経験を土台に、質の高い教育人材の育成に向けた取り組みを続け、さらに教職の魅力を伝えていくことを目指しています。教育に対する思いを持つ学生が集まり、豊富な学びの機会が得られる環境は、今後も変わることはありません。このような活動によって、ますます優秀な教員が養成されることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
文教大学学園
- 住所
- 東京都品川区旗の台3-2-17
- 電話番号
-