送電鉄塔を用いた画期的な通信ネットワーク「TOWER LINK構想」
2026年9月29日、東京都港区で、送電鉄塔を活用した高信頼通信ネットワーク「TOWER LINK構想」に関するセミナーが開催されます。このセミナーは(一財)電力中央研究所のグリッドイノベーション研究本部、池田研介氏が講師を務め、電力供給と通信の連携によるレジリエントな社会の実現をテーマにしています。
セミナーの概要と開催情報
セミナーは、午後1時から3時まで行われ、対面での参加とZoomウェビナーによるライブ配信、またはアーカイブ配信としても視聴可能です。参加者は、自分の都合に合わせて、講義内容を2週間の期間内で何度でも視聴できます。詳細な日時や場所は、
SSKセミナーの公式サイトで確認できます。
TOWER LINKの特長と利点
「TOWER LINK」は、送電鉄塔に光ファイバ通信やミリ波テラヘルツ波といった最新の通信技術を適用し、低遅延で高信頼性の通信ネットワークを実現することを目的としています。この技術により、複雑化が進む電力ネットワークに神経系としての役割を果たし、電力の安定供給を強化します。具体的な利点としては、以下の点が挙げられます:
1.
電力安定供給の支援:信頼性の高い通信ネットワークにより、電力供給の安定性が向上します。
2.
全光ネットワークの構築:光通信網と広帯域無線の融合によって、遅延が発生しない高速通信が可能になります。
3.
人手の省略:電力供給の自動化を進めることで、労働力の効率化にも寄与します。
4.
異業種の連携:高信頼通信を基盤に、さまざまなインフラとの連携が促進されます。
今後の取り組みと質疑応答
セミナーでは、TOWER LINK実現に向けた具体的な取り組みについて詳しく紹介される予定です。また、参加者は質疑応答のセッションを通じて、直接講師に疑問をぶつけたり、名刺交換を行うことができる機会も用意されています。
このセミナーを通じて、送電鉄塔を基盤とした新たな通信技術の可能性を理解し、未来のインフラの形を感じ取ることができる貴重な機会となるでしょう。
興味をお持ちの方は、ぜひ参加をご検討ください。私たちの生活を支える新しい通信ネットワークの未来が、ここにあります。