ウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl」がUTMパラメータによる流入経路可視化機能を公開
株式会社Bizibl Technologiesは、開発・提供するウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl」において、「UTMパラメータでの流入経路の可視化機能」を公開しました。この新機能により、ウェビナーへの申し込み経路をより正確に把握することが可能になり、マーケティング施策の効率化が期待できます。
UTMパラメータによる流入経路可視化機能とは?
従来、「Bizibl」では、申し込み者の流入経路を把握するために、申し込みフォームに「このウェビナーをどこで知りましたか?」といった設問を設ける必要がありました。しかし、今回の新機能では、主催者が告知ページや申し込みフォームにUTMパラメータを設定することで、申し込み者の流入経路を自動的に可視化できるようになります。
UTMパラメータとは、URLの末尾に付与される文字列で、ユーザーの流入経路やキャンペーン情報を計測するために用いられます。この機能により、これまで煩雑だった流入経路の把握が容易になり、マーケティング担当者の作業負荷を軽減できます。
UTMパラメータによる可視化機能のメリット
運用工数の削減: 従来のアンケート形式による調査に比べて、運用が大幅に簡素化されます。
正確な流入経路の把握: UTMパラメータを用いることで、より正確な流入経路を把握できます。
マーケティング施策の効率化: どの広告やキャンペーンが効果的かを分析し、マーケティング施策の効率化に役立てることができます。
UTMパラメータの設定方法
1. GoogleのキャンペーンURLビルダーなどのツールを使用して、UTMパラメータを設定します。
2. 設定したUTMパラメータを付与したURLを、ウェビナーの告知ページや申し込みフォームに設定します。
UTMパラメータの確認方法
「Bizibl」では、以下の場所でUTMパラメータを確認することができます。
分析トップページ: CSVファイルにUTMパラメータが追加されます。
申し込みリストページ: 申し込みリストと申し込み者サイドシートにUTMパラメータが表示されます。
外部ツール連携: HubSpotやAccount Engagementなどの外部ツールにUTMパラメータが連携されます。
「Bizibl」について
「Bizibl」は、ウェビナー業務の一元化と自動化、アーカイブとデータ活用による成果最大化を実現するウェビナーマーケティングSaaSです。マーケティング利用に特化した独自開発ツールと、企業の課題に応じたウェビナー企画運用支援メニューを提供することで、収益につながるウェビナーマーケティングを支援しています。
まとめ
「Bizibl」のUTMパラメータによる流入経路可視化機能は、ウェビナーマーケティングの効率化と精緻な分析を可能にする画期的な機能です。ウェビナーマーケティングに取り組む企業は、ぜひ導入を検討してみてください。