ITエンジニアのリモートワークの実態
最近、LAPRAS株式会社が実施した調査によると、登録しているITエンジニアの約60%がフルリモートで勤務していることが明らかになりました。この調査は、LAPRASに登録する387名のエンジニアを対象に行われたものです。
調査結果の概要
調査の結果、ITエンジニアの9割が週に1回以上リモートワークを行っていると報告されました。また、リモートワークに関連する手当を支給している企業は約40%に上ります。興味深いことに、もし週5日出社が義務付けられた場合、約半数のエンジニアが転職を考えると答えています。
リモートワーク環境
調査によると、約60%のITエンジニアがフルリモートで働いており、この数値は過去の調査とも一貫しています。また、コロナ禍の影響でリモート勤務の頻度に変化は見られず、約80%が勤務形態に変化はないと回答しました。1割のエンジニアはリモート勤務の日数が減少したと述べています。
労働時間の変化
リモートワークによる労働時間の変動について、約70%のエンジニアが労働時間に変化はないと回答しています。しかし、約20%が労働時間が増加したと感じていることから、一部のエンジニアにとってはリモートワークが逆に働く時間を増やす要因となっている可能性があります。
出社回帰への意向
週5日出社に戻ることが求められた場合、エンジニアの約半数が転職を希望すると回答しており、リモートワーク環境が彼らにとって非常に重要であることが伺えます。これは、リモートワークに対するコミットメントが高い証拠です。
フルリモートの基準
フルリモート勤務がどのように認識されているかも興味深い点です。調査によると、月に2回まで出社する場合が7割となったことから、月2回がフルリモートレベルの一つの基準として考えられるかもしれません。
LAPRASのリモートワーク案件
LAPRASでは、リモートワークが可能な求人情報を提供しており、1000件以上のオプションから選ぶことができます。これにより、柔軟な働き方を求めるITエンジニアにとって価値ある情報源となっています。
調査概要
- - 調査時期:2024年10月
- - 対象:LAPRASに登録するITエンジニア 387名
- - 調査方法:インターネットによる調査
LAPRAS株式会社について
LAPRAS株式会社は、AI技術やクロール技術を活用して、ハイスキルなITエンジニアと企業をマッチングするサービスを提供しています。「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、業界を革新するHR AX(AI Transformation)カンパニーです。詳細は
公式ウェブサイトをご覧ください。