新設コース発表
2022-10-20 22:08:06

新たな時代の幕開け!佐久長聖高等学校が新設コースを発表

佐久長聖高等学校、新設コースの発表



長野県佐久市に位置する佐久長聖高等学校が、2023年度の新設コースについて正式に発表しました。記者会見には、東京オリンピックハンドボール元日本代表の土井レミイ杏利さんや、俳優として活躍中の生駒里奈さんがゲストとして参加し、話題をさらいました。

新設コースの概要


新たに設立された「ゲームプログラミングコース」と「パフォーミングアーツコース」では、将来的に多様な分野で活躍できる人材の育成を目指しています。「ゲームプログラミングコース」は、プログラミング技術の習得を通じて、実際にゲームを制作し、販売する経験を提供します。その力を生かし、グローバル市場で通用する人材の育成を目指しているとのこと。

一方、「パフォーミングアーツコース」では、アイドル活動に特化したカリキュラムが組まれています。生徒たちは、東京から直接東京実演家やプロデューサーが指導にあたり、ダンスやボーカル、演技まで多彩なスキルを身につけることができます。特に、実際のライブ出演を通じて実践的な経験を積む機会も用意されています。

教育者の熱意


学校長の佐藤康さんは、新設コースの意義について「日本では芸術的な分野がまだまだ育成されていないので、我々が何ができるのかを考えた結果、この形が生まれた」と語ります。この学校で教育を受けることで、生徒たちがより豊かな人生を送れるよう、キャリアの選択肢を広げたいとの思いが伝わってきました。

ゲストによるトークセッション


会見では、土井レミイ杏利さんと生駒里奈さんのトークセッションも行われました。土井さんは、自身の学生時代のストイックな日々を振り返りながら、学生たちにとってやりたいことに打ち込むことの大切さを語りました。生駒さんは、高校生時代を「特別な3年間だった」と振り返り、新設コースについても期待を寄せる発言をしています。

受験者へのメッセージ


受験生たちには、夢を追い続ける情熱が大切だと伝えています。土井さんは「日々を大切に過ごしてほしい」とエールを贈り、生駒さんは「勉強の重要性を忘れずに、自分の目標に向かって進んでほしい」とメッセージを送りました。生徒たちが夢を叶えるために必要な成長をサポートする環境が整っていることを示唆しています。

学校情報


佐久長聖高等学校は「礼節」「忍耐」「誠実」を重んじる全人教育を方針に掲げており、国際的にも通用する人材の育成を目指しています。今後、この新たな試みがどのような成果を生むのか、大いに注目されます。

会社情報

会社名
学校法人聖啓学園 佐久長聖中学・高等学校
住所
長野県佐久市岩村田951
電話番号
0267-68-5588

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