AM量産時代の幕開け
2026-11-05 12:26:42

SOLIZE PARTNERSとNTTデータザムテクノロジーズが描くAM量産時代の幕開け

新たなAM量産市場を目指すパートナーシップの展開



最近、SOLIZE PARTNERS株式会社と株式会社NTTデータザムテクノロジーズが手を組み、Additive Manufacturing(AM)の量産市場の確立を目指す戦略的パートナーシップを発表しました。この契約により、両社は日本におけるAMの実用化及び量産への適用を加速させることを狙っています。

AM市場の背景



世界の製造業では、3Dプリンティング、すなわちAMの活用が急速に進んでおり、プロトタイプだけでなく最終製品や量産部品への展開が求められています。日本の製造業もこの流れに乗り遅れることなく、AMを試作手段としてだけでなく、新たな製品や価値を生み出す量産技術として発展させる必要があります。

SOLIZE PARTNERSは、自動車産業を中心に広範な顧客基盤を有し、設計・解析から試作、量産までのプロセス支援において豊富な経験を持っています。一方で、NTTデータザムテクノロジーズは樹脂や金属のAM装置の導入から品質保証までを行い、実用化の支援に特化した専門家です。

連携の内容



両者の連携には、特に以下の三つの主要な点があります。

1. 樹脂・金属AMにおける協力
SOLIZE PARTNERSの豊富な樹脂AMの経験と、NTTデータザムテクノロジーズの金属AMの実績を統合し、顧客ニーズに基づいた装置や材料の提案を行います。

2. 一貫したプロセスの推進
AMの適用検討から製品の設計・開発、試作、評価、さらには受託造形及び量産化までを一貫して支援し、顧客の要望に応じたサービスを提供します。

3. AM市場の拡大
共同で新たなAM量産案件を繋ぎ、新たな市場の拡大を目指します。

今後の展望



両社はこれを起点に、AMの実用化を加速し、顧客への提案を通じて新たな量産案件を生み出すことに注力します。AM技術の進化に伴い、「AMを試す」から「AMで量産する」時代へと移行していくことで、日本のAM産業をさらに強化し、世界での競争力を高めることを狙います。

「AMを活用する可能性はまだまだ大きい」と語るのは、NTTデータザムテクノロジーズの社長、水沼憲一氏です。彼は、今回のパートナーシップが新しいビジネスモデルを創出し、日本のAM市場に変革をもたらすと期待を寄せています。

最後に



このパートナーシップは、設計・開発から量産に向けた新たなプロセスを形成し、世界的に競争力を持つ日本のAM産業基盤を構築するための重要な一歩です。両社の連携は、日本の製造業に革新をもたらし、競争力を高めることでしょう。今後、具体的な事業スキームやターゲット顧客についての協議が進む中で、さらなる前進が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社NTTデータザムテクノロジーズ
住所
東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル
電話番号
03-6433-0577

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