HeartCoreの受賞
2020-12-14 14:00:02
HeartCore CXM Cloudが「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020」先進技術賞を受賞!
HeartCore CXM Cloudが受賞
デジタルマーケティングや顧客経験管理において新たな風を吹き込む「HeartCore CXM Cloud」が、この度第14回「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020」にて、基幹業務系ASP・SaaS部門の先進技術賞を受賞しました。この受賞は、顧客接点が多様化する現代において、いかに効果的にパーソナライズされたコンテンツを提供できるかという重要な課題に対する革新的な方式を評価された結果です。
HeartCore CXM Cloudの特長
HeartCore CXM Cloudは、高度なパーソナライズが可能なプラットフォームで、様々なデジタルチャネルにおいてユーザごとに必要なコンテンツを簡単に配信できます。このプラットフォームの中核エンジンであるヘッドレスCMSは、従来のCMSとは異なり、ウェブサイトの内部構造を変更することなく、コンテンツの管理を行えるため、運用の柔軟性が高まります。
ヘッドレスCMSの魅力
ヘッドレスCMSの特徴は、フロントエンドとバックエンドが分離されている点にあります。これにより、ウェブサイトのデザインや構造を維持しながら、バックエンドの管理やコンテンツ作成を行うことができ、デザイナーや開発者の観点からも利便性が向上します。また、デジタルサイネージやスマートフォンアプリ、さまざまなIoTデバイスにも適用できるため、広範囲なプラットフォームに一貫したユーザー体験を提供します。
データ管理の新たなアプローチ
HeartCore CXM Cloudは、独自のアーキテクチャにより、顧客情報を自ら収集しない設計になっています。これにより、既存の顧客データプラットフォーム(CDP)との連携がしやすく、データの二重管理を避けることができます。一般的なCXツールは、自社で顧客情報を蓄積するため、すでに導入しているシステムとの整合性が問題になることがありますが、HeartCore CXM Cloudではそのような課題を回避できます。
ASPIC IoT・AI・クラウドアワードの意義
このアワードは、一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会が主催しており、日本国内で展開されるASP・SaaS/IaaS/PaaS/IoT/AIの各サービスの技術的な貢献を評価し、公に認めることで、業界の発展と革新を促進しようとするものです。先進技術賞を受賞したHeartCore CXM Cloudは、その技術とビジネスモデルが社会的に有益であることを証明しました。
会社背景
ハートコア株式会社は、2009年に設立され、デジタルトランスフォーメーションを支援するための様々なソリューションの開発や販売を行っています。デジタルマーケティングに特化したCMSやCXMの開発に加え、RPAやタスクマイニング、プロセスマイニングなど幅広いサービスを提供し、企業のデジタル化を支援しています。また、顧客データ管理の面でもCDPの開発を行っており、企業がより効率的なデータ活用を図れるようサポートしています。
本サービスの今後の展開に大いに期待が寄せられています。新たな技術革新が企業のマーケティング戦略にどのように影響を与えるのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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ハートコア株式会社
- 住所
- 東京都品川区東五反田1-2-33白雉子ビル3階
- 電話番号
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03-6409-6966