メディヴァとベトナム
2019-02-14 20:46:09

メディヴァがベトナムに新クリニックを開設しヘルスケアの新境地に挑む

メディヴァがベトナムに新クリニック開設!



メディヴァが100%出資でベトナムのビンズン省に新たなクリニック「ビンズンアーバンクリニック」を設立し、大々的なグランドオープンを迎えました。このプロジェクトは、国内でのクリニック開業支援に特化して培ったメディヴァのノウハウを海外へ展開する初の試みです。

ビンズンアーバンクリニックの概要



ビンズンアーバンクリニックは、ベトナムの急成長する工業地帯であるビンズン省に位置し、ホーチミン市から約30キロメートルの距離にあります。施設は179平方メートルの広さを持ち、プライマリ・ヘルスケア(初期診療)や内科診療が行える診察室、処置室、薬局の3つの主要エリアで構成されています。これにより、地域住民に質の高い医療サービスを提供することを目指しています。

開設の背景



メディヴァは2000年に設立され、以来、国内でのクリニック開業や運営支援を行ってきました。特に、医療分野でのコンサルティングや健診センター、デイサービス施設の開業支援に注力しています。2017年にベトナムの市場調査を開始した結果、今回のクリニック設立に至りました。

この新たな挑戦は、メディヴァがアジアを中心とした国際的なプロジェクト展開を加速する一環として位置づけられています。特に、ビンズン新都市は近年、急速に発展しているエリアであり、住宅や商業施設に加えて、医療や教育分野の機能も集積されつつあります。

ビンズン新都市の特徴



ビンズン新都市は、最大の工業地区として知られるビンズン省の省都であり、約1,000ヘクタールの広さを誇る開発エリアです。この地域は、ホーチミン市に近接しているため、ビジネスや生活の利便性が高く、多くの企業がここに集まっています。これに伴い、地域全体の経済成長も著しく、今後の医療サービス需要の高まりが期待されます。

この新都市では、日本の企業、特に東京急行電鉄株式会社との合弁会社が積極的に街づくりを進めており、日本の良い形を取り入れた地域づくりが進行中です。メディヴァもこのような地域発展に寄与する形で、質の高いヘルスケアを提供していく考えです。

今後の展望



メディヴァは今後、アジアを中心にさらなる海外展開を図る方針を明確にしており、ビンズンアーバンクリニックが第一歩となります。このクリニックを通じて、ヘルスケア業界における持続可能な成長を実現し、国際的な医療サービスの向上に寄与していくことでしょう。

【問い合わせ先】
株式会社メディヴァ
公式サイト
所在地: 東京都世田谷区用賀
代表者: 大石佳能子

会社情報

会社名
株式会社メディヴァ
住所
東京都世田谷区用賀2-32-18 グレース用賀301
電話番号

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