梅酒テキーラ
2019-12-17 13:13:25

テキーラの新たな楽しみ方!梅酒「シルエラ」登場

新しい梅酒の提案「テキーラ梅酒シルエラ」



令和元年12月19日、フィデアと聖酒造が共同開発した新しい梅酒、「テキーラ梅酒シルエラ(白ラベル)」が発売されました。この商品は、メキシコのカスカウィン蒸留所が生産するテキーラをベースにした梅酒です。テキーラのリキュール製造は厳格な規制のもと行われており、プロジェクト自体が約1年もの準備期間を要しました。そして、メキシコ在住のテキーラ職人、景田哲夫氏の協力を得ることで実現に至ったのです。

テキーラ梅酒シルエラの最大の特徴は、たった3週間という短い熟成期間にも関わらず、テキーラの風味と梅の風味が絶妙に調和している点です。この梅酒は甘口に仕上げており、テキーラ初心者にも飲みやすい工夫がされています。これにより、テキーラに対する先入観を払拭し、本来の美味しさを知ってもらう機会として位置づけられています。

テキーラの月面を理解し直す



近年、日本テキーラ協会や他の団体が取り組む中で、テキーラの本当の魅力を知ってもらう文化が形成されつつあります。一般的には、「一気飲み」や「二日酔い」といったネガティブなイメージが強いテキーラですが、実際にはアガヴェから作られる高品質な飲み物なのです。梅酒という女性にも受け入れられやすいリキュールにすることで、テキーラの良さを広く認知してもらう試みが進められています。

追いテキーラで、自分流にアレンジ



テキーラの風味をさらに楽しみたい方には、フィデアが販売している「カスカウィンブランコ」を加える「追いテキーラ」や「追いブランコ」という飲み方もおすすめです。これにより、アガヴェの豊かな香りと味わいをより一層深めることができます。

続々と登場する新しいラインアップ



今後も、「シルエラ」シリーズの新商品が予定されています。令和2年2月には、約3か月の熟成期間を経た「赤ラベル」が発売され、11月には1年の熟成を経た「青ラベル」が登場予定です。これにより、異なる味わいを楽しめる機会が増えます。

カスカウィン蒸留所の紹介



「テキーラ梅酒シルエラ」の原料であるカスカウィンのテキーラは、1904年にメキシコのハリスコ州で設立された蒸留所から生まれています。この蒸留所は、100%アガヴェを使用した高品質なテキーラの製造を続けており、長い歴史を有しています。手間をかけた丁寧な製造工程を守り続けており、テキーラ愛好者からも高く評価されています。

景田哲夫氏の背景



景田哲夫氏は、バーテンダーとしてテキーラに情熱を注ぎ、メキシコでその道を極めました。彼は日本初のテキレロとしてカスカウィンに迎えられ、熟練の技をもってテキーラ製造に携わっています。最近では、彼自身が紹介された番組も話題になっており、テキーラの魅力を広く伝えています。

結論



「テキーラ梅酒シルエラ」は、日本でのテキーラの楽しみ方を新しく提案する製品です。新しい味わいを試してみることで、テキーラの魅力を再確認し、自分に合った楽しみ方を見つけてほしいと思います。今後のさらなる展開にも注目です。

会社情報

会社名
株式会社フィデア
住所
東京都港区芝2丁目26-6
電話番号

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