金融庁が期間業務職員(金融サービス相談員)を募集!金融サービスに関する相談業務経験者歓迎

金融庁は、期間業務職員(金融サービス相談員)の募集を開始しました。募集対象は、金融行政や金融サービスに関する利用者からの質問・相談等に対応できる、以下のいずれかの条件を満たす方です。

1. 「消費生活相談員」、「消費生活専門相談員」、「消費生活アドバイザー」、「消費生活コンサルタント」のいずれかの資格を有し、一般消費者からの相談業務の経験がある方
2. 金融機関(銀行、証券、保険、ノンバンク等)での勤務経験がある方
3. ファイナンシャル・プランニング技能士(1級もしくは2級)または日本FP協会が認定する資格(CFPもしくはAFP)を有する方

業務内容は、金融行政や金融サービス(預金・融資等、投資商品等、保険商品等、貸金等、暗号資産等)に関する利用者からの質問・相談等への対応、金融トラブルを未然に防止するための予防・中立的なアドバイス、その他金融サービス利用者相談室長が必要と認める業務などです。

募集人数は若干名で、採用期間は令和7年3月31日までです。給与は「一般職の職員の給与に関する法律」に基づき支給され、交通費は別途支給されます。勤務地は金融庁で、勤務時間は原則として9時30分から18時15分(週5日勤務、土日祝日を除く)です。ただし、場合によっては勤務時間の変更があります。

応募方法は、履歴書(写真貼付)と職歴書に必要事項を記入し、金融庁金融サービス利用者相談室相談員採用担当宛に郵送で提出します。「消費生活相談員」、「消費生活専門相談員」、「消費生活アドバイザー」、「消費生活コンサルタント」、「ファイナンシャル・プランニング技能士」等の資格を有する方は、資格証の写しを履歴書に添付してください。なお、応募書類は返却されませんので、予めご了承ください。

選考方法は、書類選考後、面接試験により合否を決定します。書類選考合格者には、面接日程等を個別に連絡します。電子メールによる連絡が可能な場合には、履歴書にメールアドレスを併記してください。

応募締め切りは当面の間ですが、募集人員に達した時点で応募受付を終了する場合があります。詳細は、金融庁のウェブサイトでご確認ください。

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