レオパレス21が「LEARNING INNOVATION AWARDS 2025」を受賞し目指す新しい人材育成

レオパレス21が「LEARNING INNOVATION AWARDS 2025」を受賞

株式会社レオパレス21（東京都中野区、代表取締役社長：宮尾文也）は、ALL DIFFERENT株式会社が主催する「LEARNING INNOVATION AWARDS 2025」を受賞したことが発表されました。このアワードは、組織開発や人材育成において優れた取り組みを行っている企業を表彰するもので、レオパレス21の人材育成や組織開発の努力が高く評価されました。

「LEARNING INNOVATION AWARDS」とは

このアワードは、累計20,000社、450万人以上の組織開発・人材育成を支援してきたALL DIFFERENT株式会社が運営しています。2021年から始まり、今年で5回目となるこのイベントでは、人と組織の未来を創るために重要な役割を果たす企業の努力が紹介されています。レオパレス21は、同アワードの中で「LEARNING VISION AWARD」と「LEARNING PERFORMANCE AWARD」を受賞しました。これにより、今後も「社員が主役の会社」を目指し、誰もがその能力を最大限に発揮できる組織作りの推進に努めていくとのことです。

受賞の背景

レオパレス21は、新卒採用の再開や施工不備の問題解決に全社を挙げて取り組んでいます。しかし、企業の信頼回復やリブランディングを図る中で、「人的資本経営」への対応や人材開発の遅れが課題となっていました。また、育成活動の停滞によって社内のノウハウが不足したり、世代交代による若手世代の価値観の変化への対応が求められています。このような課題を克服するために、具体的な施策が実施されることとなりました。

具体的な取り組み内容

1. 新入社員に向けた研修プログラムの充実
2025年4月入社の新入社員を対象にした内定者研修や入社時研修、さらにフォローアップ研修を実施することで、基盤を固める計画です。

2. 「社員が主役の会社」を実現するためのKPI設定
組織全体が一体となって人材育成に注力し、明確な目標設定を行うことで、経営ビジョンを具現化するための基盤を築きます。