Recustomer新CTO就任の背景と期待
2024年5月1日、Recustomer株式会社は眞鍋秀悟氏が新たに最高技術責任者(CTO)に就任することを発表しました。EC業界において急成長を遂げている Recustomerは、返品管理システムを起点に、多彩な機能を展開し、さまざまな業界で活動しています。
成長の軌跡
2017年に創業したRecustomerは、創立からわずか2年半で200ブランド以上にサービスを提供するまでに成長しました。飲料、食品、ファッション、インテリア、電化製品など、多様な業界で活躍する中で、キャンセル機能の導入や購入後の配送追跡機能を実現し、ECにおける購入体験の全体を向上させてきました。
眞鍋氏の就任は、これからの開発組織の強化と技術面の向上を図り、変化の速いEC環境においてより強力に市場にアプローチするための布石といえます。彼はチームの意欲を引き出し、エンジニアリングの視点を経営に取り入れることで、より機敏な組織を作り上げようとしています。
眞鍋秀悟氏の経歴
眞鍋氏は、京都大学理学部を優秀な成績で卒業後、大学院を経てエンジニアリングの道を歩み始めました。株式会社フィックスターズにおいてはExecutive Engineerとして上場を経験し、その後も複数の企業で技術責任者を務めてきました。特に、株式会社Preferred NetworksやHacobuでの経験は、彼の技術的ノウハウを一層強化しました。
眞鍋氏からのメッセージ
眞鍋氏は「Recustomerは、顧客に『またここで買いたい』と思わせる会社」であると述べています。ECサイトが日常生活に溶け込んだ今、ただ商品を購入するだけでなく、顧客体験の質がますます求められています。複雑なインフラと物流を支えるRecustomerの役割は、今後もさらに重要となるでしょう。
彼は、エンジニアリングの知識と豊富な経験を活かし、Recustomerの成長を加速させていく決意を表明しています。特に幅広い技術分野における知識をもとに、ECの未来を切り開く役割を果たすことが期待されています。
今後の展望
新たに眞鍋氏がCTOに就任したことで、Recustomerはこれまで以上の成長と進化を遂げることが予想されます。彼のリーダーシップのもと、エンジニアの採用を強化することで、より一層のイノベーションを促進し、ユーザーにとって価値ある体験を提供していくとしています。
また、現在開催中のカジュアル面談では、眞鍋氏が直接参加しており、彼のビジョンを直接聞く機会も設けられています。興味を持った方は、公式ページからぜひご応募ください。
会社概要
Recustomer株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、ECプラットフォーム「Recustomer」の開発・運営を行っています。今後も業界のニーズに応え、高い価値を提供し続ける企業として成長が期待されています。
詳細は公式サイト(
Recustomer公式サイト)をご覧ください。