西郷どん特産品
2018-01-11 13:00:07
西郷どん 大河ドラマ館の特産品コーナーが注目の的に!鹿児島の魅力を発見
西郷どん 大河ドラマ館がオープン
新たな観光スポットとして期待される「西郷どん 大河ドラマ館」が鹿児島市にオープンしました。この施設は、NHKの大河ドラマ「西郷どん」をテーマにしたもので、観光客だけでなく地元住民にも強い関心を集めています。ここではドラマの撮影スポットや衣装の展示を通じて、作品の世界観を体感することができます。
大河ドラマ館の特産品コーナー
ドラマ館には特産品コーナーが設けられており、鹿児島の魅力を詰め込んだ商品が販売されています。中でも注目なのは、鹿児島特産の“安納芋”を使用した製品や、西郷家公認のアイテムです。この特産品コーナーは、西郷隆盛の曾孫である西郷隆夫氏と共同でデザインされた商品で、西郷家の歴史と特産品の魅力を融合させています。
西郷家公認商品
特に人気を集めているのが、桜島の火山灰を使用した西郷どんのお土産です。サイズはW32mm×H43mm×D28mmで、重さは約40g。税込594円という価格設定も魅力的で、旅行のお土産や贈り物に最適です。
地元農産物と伝統工芸品の充実
特産品コーナーでは、鹿児島黒牛や六白黒豚といった農林水産品も取り扱われています。さらに、安納芋やマンゴー、スイカなど、季節ごとのフルーツを紹介しています。水産物では、キビナゴや飛び魚など新鮮な魚介類が並んでおり、訪れる人々の目を楽しませています。
伝統工芸品にも注目
また、薩摩焼や薩摩切子といった伝統工芸品も豊富に取り揃えられており、手作りの温かみを感じることができます。これらはお土産としてだけでなく、家庭のインテリアにもぴったりです。
受賞歴を持つスイーツ
スイーツも見逃せません。「薩摩きんつば」は全国菓子大博覧会名誉総裁賞を受賞しており、その美味しさと品質は折り紙つきです。他にも、安納芋を使ったスイーツや、極上かるかんなど、多彩な品揃えで来場者を迎えています。特に注目の商品は、安納芋を贅沢に使った「安納芋すいーとぽてと」や、さつまいもペーストを使用した「薩摩きんつば本葛入」などです。
経済的な波及効果の期待
鹿児島市では、「西郷どん 大河ドラマ館」によって観光客が増加し、地域経済が活性化することが期待されています。昨年度の大河ドラマ「おんな城主直虎」でも多くの出品があった中、再び「大河効果」が鹿児島に良い影響をもたらしそうです。市と県は共同で観光振興に力を入れ、展示やイベントを通じて、地域の魅力を発信していく方針です。
施設情報
「西郷どん 大河ドラマ館」の開催は2018年1月13日から2019年1月14日までで、鹿児島市加治屋町に位置しています。開館時間は午前9時から午後5時までで、最終入場は午後4時30分です。休館日はなく、随時訪れることが可能です。
この新しい観光地の魅力を、ぜひ実際に体験してみてはいかがでしょうか。お土産や特産品を手に入れながら、鹿児島の魅力を再発見してみてください。
会社情報
- 会社名
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有限会社馬場製菓
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町一湊319
- 電話番号
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